自然を耕す産業の持つ

基本の課題は

豊作と凶作のあること

豊漁と不漁のあることです。

科学でこれを補おうとします

設備はますます大型化します

結局大きい資本が

主導することになる。

 

いまひとつの

自然を耕す産業の持つ

基本の課題は

需要が安定しないこと

需要が近い場所にないこと

このためには

大きい販売力がいります

それをもった組織が入り込みます

ここでも

大きい資本が

主導することになります。

もし

土地で生産したものを

土地で加工したら

土地で加工したものを

土地で販売したらどうでしょう。

第一次産業は

需要の安定と

流通の効率の

二つの課題を

同時に解決することが出来る。

第二次産業の

今後の課題は

原料の確保ということになる

これで原料は供給の安定と

輸送の効率の

二つの課題を

同時に解決することが出来る。

第三次産業は

全国と全世界を市場にする

可能性が生まれます。

その地方の自然を

前提にした産物を

その地方の

第一次産業が生産し

その地方の

第二次産業が加工し

世界に通用する製品にし

それを

その地方の

第三次産業が

広め

売り

サービスするという

地方の産業の機能は

循環文化の機能といえるでしょう。