本日もご訪問頂き感謝申し上げます。
社会も企業も生態学的であるべきだと
そんな考え方はすでに定着した。
企業が生態学的であるということは
①役割分担をもつ
②先に発見して社会に教えること
この二つである。
一方企業の社会的責任とは
①社会にもたらすよいことを出来るだけ多く
②社会にもたらすよくないことを出来るだけ少なく
この二つである。
よいこととは
①すてきな生活の仕方の考え方
②すてきな生活の仕方の道具
この二つである。
よいことを提供するために生ずる
よくないこととは
①消費の段階での安全
②流通の段階での価格
③生産の段階での公害
④理念の段階の資源
他にもあるが要約するとこの四つである。
昨今この社会的責任を英語で表現されているが
これを後ろ向きにとらえ
よくないことを論じられる傾向が強い
これはよいことの提供のために
よくないことが無視されたからであろう。
大企業病とか言われたり
組織病とか言われたりするが
やはり企業のテーマは
よいことを
より多く提供することであろう。
本日も長い文にお付き合い頂き
ありがとうございます。