よろぶん、あんにょんはせよ。

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11月18日の日曜日に大阪で行われた

ミュージカル「狂炎ソナタ」の大阪最終日昼公演に行ってきました。

その感想をミュージカル素人目線で話していきたいと思います。(ここ大事)

めっちゃ語ってますがそんな戯言を・・・と思われるかもしれません。

すみません!そういうブログです!

 

開場前に、

今回2年以上越しでいつもお世話に?なっているブロガーさんにお会いすることができました。

お土産いろいろとありがとうございましたぐすん

 

 

大阪昼公演のキャストは

J役:リョウク(SUPER JUNIOR)

S役:ケン(VIXX)

K役:イ・ソングン

でした。

昔からブログを読んでくださっている方しかわからないかもしれませんが

私、SJのリョウクペンです。

(ソリソリからA-chaくらいまではゴリゴリのリョウクペンでした!)

そして、VIXXのファンです。

リョウクとケンが出演するということと、

内容も悲劇で好きそうだったので、今回韓国ミュージカルに初観劇することにしました。

3人だけで回すというミュージカルは初めてだったので、

それも楽しみに見ていました。

 

 

では感想を書いていきます^^

 

①会場の様子。

ロビーには、ケンとリョウクとシンくんのポスターがそれぞれ飾られていました。

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会場内の様子。

 

今回のキャストさんがずらり^^

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上から見た図。

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パネルもありました。

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ケンちゃんアップ。

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練習風景の映像が流れていましたよ。

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ケンちゃんからの舞台の見どころ紹介やメッセージも流れていました。

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台本集を購入しました。

ピアノは少し弾けるので、狂炎ソナタだけでも弾けたらな~と思っていますが、

楽譜見ただけで、う・・・ってなりましたので、目標を達成するのは来年以降になりそうです。

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今週は東京公演がありますね!

東京に行かれる皆さん楽しんでくださいね~(*^^)v

 

 

※画像出処:私のiPhoneより

 

 

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ここから下はネタバレです。

大丈夫という方だけお読みください~。

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②ミュージカル素人が語る配役の感想(ネタバレ)

私自身が思ったそれぞれの役柄について勝手な感想を言います。

(パンフレットを買っていないので、間違っている箇所多いと思います(;^_^A)

 

 

・Jの役柄(リョウク)

一度賞を受賞し、Kに見初められるという形で、教授Kの元で「狂炎ソナタ」を作ろうとする。

なかなか良いフレーズが思いつかず、悩んでいるうちに

苦手な酒を飲み、酔った勢いで夜道を走らせたところ、不運なことに事故が起きてしまった。

恐ろしい惨状を目の当たりにしたはずなのに、死に近づく人間からなぜかメロディが・・・。

朝起きたときには、「名曲」が仕上がっていた。

Kに称賛されるが、何も覚えていないJ。

人の死を見ると、美しいフレーズが頭の中に流れる・・・?

そう思い始めたJに悪魔の声をささやきかけるK。

「手伝おうじゃないか。」と。

それが「狂炎ソナタ」。悲劇の幕開けだった。

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リョウクのJの初めの印象は、内気な青年のようでした。

声も高く、弱弱しい感じで、Kの叱責にも反抗なく聞いている様子でした。

でも「名曲を作りたい」という情念が奥底にメラメラと燃えているようなものを感じました。

それが、「人を殺める」という人道を踏み外した行動へと進ませてしまったのかな?

だんだんと殺害を繰り返すうちに狂っていく姿は、ふだんのリョウクを知っていると、

(リョウクお願い、進まないで~、そっちには悲劇しかないから~!)と止めてあげたくなります。

しかし残念。今回のJの役、王道な悲劇の主人公なんです。

 

 

・Kの役柄(イ・ソングン)

クラシック界の有名な教授。

しかし、裏の顔は名誉のためであれば、手段は選ばない残忍な性格を持ち合わせていた。

Jを利用し、殺害まで促していたひどい人。Sヤッチャイナ!

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イ・ソングンさんのKは、教授という威厳がひしひしと感じられて、

初めから裏があるな・・・という悪い面をちらつかせるようなセリフ回しでした。

声が本当に太いので、一つ一つの声が頭に響きます。

上の写真のところにも書かれていますが、

「作曲家にとって、曲をかけないこと程重い罪はない」と言い放つシーンは、

自分もJになったような気分で、「ああ・・・」と気落ちしたことを覚えてます(;'∀')

 

 

 

 

そして、

 

・Sの役柄(ケン) ナレーターの要素も持ち合わせる役でしたね。

Jとは一緒に作曲づくりをしていたことがあり、

自分が音楽の世界に入ったのはJのおかげだと思っている。

天才的才能を持っていて、作曲をこなす。

それを見ていたJは、メラメラメラメラ・・・。

話が進んでいくと、じつはJが受賞した曲は、もともとSが作曲していたものだった。

それを感情交じりに話すJ。

それでもSは優しくJに語り掛ける。「戻ってこないか。また一緒にやろう。」と。

しかし、Jは刃をSに立てていた・・・。

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はじめのセリフ(西暦)からケンちゃんで、ケンちゃーん!ってなりました。(語彙力皆無)

 

いつもの歌声とはまた違って、腹から出すような声で歌い上げていました。

Jをいつも思い、ケンちゃんにぴったりの役柄でした。

微笑みながらJを見ている姿。悲しげに見つめる姿。Kの悪行を知り、憤怒する姿。

2階という遠くからの観劇でしたが、出で立ちだけでとても伝わりました。

リョウクがケンの首を絞めているという図が鮮明に記憶に残っています。

 

 

 

③物語のおおまかな流れ(ネタバレ)

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J、Sと一緒に過ごしてた場所を離れ、教授Kのもとで作曲活動。

J、「狂炎ソナタ」つくりたいけど、フレーズが思い浮かばない。

不慮の飲酒運転事故で、フレーズが思い浮かぶ。

(あれ?人殺してみたらフレーズが思い浮かぶんじゃない?)という思考に走る。

殺害したことがKにバレる。

Kに指示されるまま、殺害して作曲のくりかえし。

次第に狂っていく。

ついに親友Sに手を出すも殺しきれず。

自分が死ねば良い悲劇の主人公思想へ。

自宅を燃やす。

自分の命と引き換えに「名曲」が誕生。

実は生きてた親友SによりKの悪事がバレる。

 

 

王道な悲劇作品で、最後の展開が途中で読めてしまう作品でした('◇')ゞ

でも、その悲劇に向かっていくまでのセリフの言い回しが、

とても考えられていて、一人一人の役柄の心情が見えてくるようなところがありました。

最後はピアノのシーンで締めくくるというのも粋ですね・・・。(素人は語る。)

 

 

④その他いろいろ。

・ピアノ演奏について

リョウクすごく上手だった!

ケンちゃんも短い練習期間の中で、弾き切れていた。

 

・カーテンコールについて

ケンちゃんが出てきたとき、ケンちゃーん!ってなった。(語彙力)

スポットライトを浴び、拍手にこたえるケンは本当に輝いていました。

ソングンさんやケンちゃんが去り際にリョウクにちょっかい出してたところがほほえましかったです。

 

・そういうことかこのお写真

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何のシーンだと思っていましたが、これはJに電話をかけるシーンだったんですね。

 

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これは、Jに言い寄られ、ピアノを弾くシーンが元なのかな。

Jが一番初めに作曲した音楽を奏でるという盛り上がりのシーンでした。

 

↑これはパンフレットに載っていたのかな?

ここはわからなくてごめんなさい(;^_^A

 

 

・お見送りについて

リョウク、ケン、イソングンさんの順でした。

本当に一瞬です。しっかり目に焼き付けないといけないです。

え?私は?

焼き付けれませんでした(笑)

 

 

リョウクが両手で朗らかに振っていて、

その隣のケンちゃんは目じりがきゅってなって、手を振っていました。

ケンちゃんの似顔絵バッジを見せたら、さらに目じりが下がって微笑んでくれました。

イソングンさんはとても風格があって、オーラがありました。

まわりで声かけている人がいなかったので、声はかけられませんでした。

 

え、覚えているじゃないかと思われるかもしれないですが、

これは一緒に観劇していた母が様子を伝えてくれたものです。

私は、目が合っていたかどうかも覚えていません・・・(;'∀')

目じりはきゅってなってたきゅって・・・。

 

こんな感じの目だった!

口はくっと閉じてて微笑んでいたけど、

目はにこやかで、でもかっこよかったです・・・。

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これは、VIXXと目を合わせて・・・という今年の目標は少し達成できたかな?

 

 

 

以上で終わります。

作品を詳しく知らない人間が言ってる感想なので、

参考程度でよろしくお願いいたします(;´Д`)

 

 

今週は東京公演がありますね!

東京に行かれる皆さん楽しんでくださいね~(*^^)v

 

 

※画像出処:画像内

素敵なお写真ありがとうございます。

 

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