神楽坂 圓福寺について | 神楽坂 圓福寺|厄除け開運祖師をまつる懺悔できるご祈祷寺

神楽坂 圓福寺|厄除け開運祖師をまつる懺悔できるご祈祷寺

過去の罪、心からお詫びする。
東京 新宿区の神楽坂。懺悔のできるお寺。
過去の行いにより今があり、今の行いにより未来が決まる。


東京 新宿区 神楽坂にある圓福寺(えんぷくじ)は、文禄5年(1596年)、
加藤清正公により創建された日蓮宗のお寺です。

 徳川家・大奥ゆかりのお寺。

古くは江戸時代末期、徳川家の祈願・祈祷所となり、厄除けや魔・鬼といった因縁のお祓いを行ったとされる徳川家・大奥ゆかりのお寺です。

明治維新には、江戸城紅葉山で徳川家および大奥の怨念、魔などを鎮めるために祀られていた夜光鬼子母神・七面大明神・妙見大菩薩が圓福寺(円福寺)に奉安されました。

そのようなご縁から、徳川家の葵紋の使用を認められた由緒のあるお寺です。


徳川家の葵紋



生御影厄除高祖日蓮大菩薩
とは。
  (しょうみえい やくよけ こうそ にちれん だいぼさつ)

圓福寺のお祖師さまは、日蓮宗の開祖 日蓮聖人が49歳の時に、
自ら開眼(魂入れ)をなされた、厄除け開運の守護神です。

江戸を代表する江戸三祖師のひとつにも数えられております。


厄除け・開運の力が宿る。

日蓮聖人が生きているときのお姿の御像で、彫刻の名手であった日法上人によって彫られました。そして、自ら開眼された直後、日蓮聖人が龍ノ口法難(1271年)という迫害を奇跡的に免れたことから、厄除け・開運の力が宿っているとされています。

そのようなことから、日蓮聖人の生きるお姿(生御影)の厄除け開運祖師、生御影厄除高祖日蓮大菩薩と呼ばれ、圓福寺の守護神となっております。その迫力・神秘性・ご利益を授かるため、古来より現在まで多くの参拝の方々がお見えになります。



日蓮聖人像



神楽坂にお立ち寄りの際は、ぜひ一度、手を合わせにいらしてください。


*「祖師(そし)」とは、日蓮宗開祖 日蓮聖人のことで、「お祖師さま」や「おそっさま」と呼ばれています。
*「江戸三祖師(えどさんそし)」とは、日蓮聖人自ら魂を入れた木像三体の御像のことです。
 ・ 厄除け安全のお祖師さま『堀之内 妙法寺』
 ・ 厄除け読経のお祖師さま『赤坂 圓通寺』
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厄除け開運のお祖師さま『神楽坂 圓福寺』の各お寺に、それぞれ安置されています。