時間は放課後。どうやら奏お姉様はお二人をお茶会に誘っているようです。

 

 

しかし珍しく奏お姉様のお誘いを断る二人。三人の事情をあまりよく知らないけど奏お姉様の誘いを断らざるをえないほど大事な用事があると

 

 

二人に大事な用事があるならしかたないとお茶会はまた別の機会に

 

 

まるで逃げるように立ち去る二人に違和感を覚える奏お姉様

しかし気のせいだろうと変える準備をする。

帰ってもライブ構成を考える奏お姉様好き。本当にトロワのことを第一に想っているなと

 

 

そして奏お姉様が帰る姿を見送る天葉様と隠れていた那岐咲さんがそこに

 

 

那岐咲さんは気づかれまいと息を止めていた様子。ホラー映画の演出かな?

 

 

那岐咲さんいわく奏お姉様は博識で聡明なためすぐ気づかれてしまう恐れがあると。那岐咲さんにはそのほうが効果的かもしれない

 

 

どうやらお二人は奏お姉様に内緒でバースデーパーティーの準備を進めているらしい。奏お姉様に喜んでいただきたいと・・・なんとすばらしい

 

 

オランダのキュー・・・ヘン・・・何だって!?私全く知らないためGoogle先生に聞きました。どうやら実在する公園のようです。さすがお嬢様・・・

 

 

さすがの那岐咲さんもこれには驚いたようで(誰でも驚くか)規模が大きすぎるためやんわり断ることに。お花畑の素晴らしい場所・・・気になりますね(たぶん行けない)

 

 

ライブの直後にオランダは逆に疲れてしまうだろうと奏お姉様の体調を気遣う那岐咲さん。うん、これはトロワアンジュの騎士

 

 

しかも天葉様のアイディアを汲み取った上で奏お姉様のお茶会の埋め合わせもしつつ代案を提案する那岐咲さん・・・イケメンか?・・・イケメンだったわ。相手の顔を立てたうえで実現可能な案へ持っていき、それに説得力を持たせる。このフォローはやはりトロワアンジュの騎士である那岐咲さんだからこそできること。那岐咲さんが眩しいぜ。かっこよすぎる!

 

 

二人で着々とサプライズバースデーの計画を立てている二人。楽しそうで良き。

 

 

なんとそこに帰ったはずの奏お姉様が!

 

 

これには二人も予想外で素っ頓狂な声を出す那岐咲さんと天葉様

 

 

やはり二人の様子が気になって戻ってきたと。何かあったら大変ですものね

 

 

なぜか急にカタコトになる那岐咲さん。先程までのかっこいい那岐咲さんはどこへ?

ホラー映画が苦手みたいだし那岐咲さんってパニックに弱いのかも・・・

 

 

急に手を握ってほしいと?奏お姉様・・・消えるのか?・・・

まぁ、冗談はおいて何やら真剣なご様子

 

 

不思議には思うものの二人は奏お姉様の手を握る

 

 

手を繋ぎ、二人の温もりを感じて安堵する奏お姉様

人肌を感じて安心している奏お姉様の笑顔めっちゃいい

 

 

そしてこの天葉様の返しですよ・・・最高か?

100点満点の回答ですよ

 

 

那岐咲さんの言い方、妙に生々しいな。すべすべって・・・

いや、その単語を聞いて変なことを想像する私の心が汚れているのだろう

 

 

はぁ~奏お姉様。なんと・・・何と尊いのでしょう

 

 

!!?

 

 

ほわあああああああああああ!!?ほわ、ほわ、ほわああああああああああああああああああああああああああ!!!!!???

どれだけ豪華なサプライズを用意されようとも、どれだけ一流のシェフが調理した絶品料理よりも、いつも通りの日常を大好きな二人と過ごしたい、それが何よりも・・・何ものにも代え難い幸せだと!!!

素晴らしすぎるー!!奏お姉様ーッ!!!

 

 

ただそばにいるだけで、いてくれるだけで大好きな二人と一緒に美味しい紅茶を飲めるだけで・・・最高だ・・・素晴らしすぎて、あまりに尊すぎて・・・この感情を伝える言葉が見つからない

 

 

あぁ・・・奏お姉様の曇りひとつない心からの笑顔が眩しすぎる

Dears・・・の歌詞にあった幸せは感じるもの、見つけるものじゃないのならっていう部分が刺さりすぎる。

 

 

奏お姉様の想いに、願いに感動したのか、それとも受け止めたのか

静かにその名前を呼ぶ二人、いいですね

 

 

奏お姉様のお誕生日は奏お姉様が主役。いくら豪華なものを用意しても本人が喜んでくれなきゃ意味がない。奏お姉様の言葉で二人はそのことにきづいたもよう

 

 

だけど二人が自分のためにいろいろ考えてくれていた気持ちは嬉しいと二人をフォローする

 

 

お互いがお互いに納得できる形に話し合ってみんなで最高の誕生日を迎える。素晴らしき愛かな

 

 

時と場所は変わり奏お姉様のお誕生日当日。天葉様のお家の庭でおいしい紅茶を召し上がっているご様子(奏お姉様よかったね)

 

 

するとそこへ青い小鳥がやってきたことに気づいた那岐咲さん。

お誕生日にその姿を見れるのは縁起がいいですね

(青い鳥が幸福の象徴というのは有名な話ですが、青い鳥を見つけると幸せになれるという意味と既に幸せを感じている人のところへ姿を現すという意味もあるというのを昔どこかで聞いたことがあります。真偽は不確かですが・・・。もし正しければここではどちらかというと後者の意味でしょうね)

 

 

那岐咲さんも驚くほど唐突に走り出す奏お姉様。

私の奏お姉様のイメージは落ち着きのある女性という先入観があったのでこれは驚きました。

私の考えではおそらく奏お姉様は普段ならばそのような行動に出ないであろうこともしてしまうくらい二人と一緒にいられることが嬉しくて気分が舞い上がっているのではないかと思いました。

普段の奏お姉様なら絶対見せない姿。だけど大好きな二人の前では見せる奏お姉様の新しい一面を見ることができ私はとてもうれしく思います

 

 

「私の誰より大切な・・・・・・」

この一言で救われる命があります

奏お姉様、そしてこのストーリーとイラストを描いてくれた方、演じてくれた阿部さん、ありがとう。私は明日も生きていけます

 

 

 

 

イラストについて

今回のイラスト奏お姉様の後編でしか見ることができませんが前編のラストシーンです。

中央に主役の奏お姉様。そして左右の那岐咲さんと天葉様と恋人繋ぎをしてるイラストです。

周りには天葉様は手入れしたお花たち。最高の情景です

心に庭ができますね 造園!

 

 

 

後編について

後編は阿部里果さんの素晴らしいボイスが聞けます。阿部さんの奏お姉様への想いが聞けます。

私のブログではまとめません。聞きたい方はぜひ自分のアカウントで手に入れて聞いてください!最高!!

 

 

 

 

 

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます

少しでも【Happy Birthday】帆風奏の素晴らしさが伝われば幸いです。

 

それでは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【警告】ここから先は見ないことを強くお勧めします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談

トロワと『青い鳥より』の関係性と原作『青い鳥』について

 

※ここから先は原作青い鳥のネタバレを含みます

原作を自分で読みたいと思っている方はブラウザバックしてください

それでもいいよという方はどうぞ

↓↓↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トロワと青い鳥と聞くとトロワが大好きな人は『青い鳥より』を連想する人が多いと思います。

『青い鳥より』もまた素晴らしい曲なんですが、ふともしかしたら関係性があるかもしれないと思い調べてみました

これはあくまで考察の域を出ないので確証はありませんが青い鳥よりの歌詞の最後の「あなたがいることで 笑える人がいることに どうか気づいて 気づいて 気づいて すぐそばに すぐとなり いつも近くに探してた幸せがあるよ いつの日か見つけるときまで この場所で待ち続けるから いつかは言うよ あなたに「おかえり」という歌詞

これ実は原作の青い鳥のラストなんですよね

原作の青い鳥を知らずかつネタバレされてもいい人のために原作の青い鳥がどういう話なのかざっくりと解説しますと

ある日の聖夜、貧乏の家に生まれた主人公たちはサンタからお菓子をもらえる貴族の子供たちを窓からうらやましそうに見ていた。そんなとき、家に妖女が現れて「お前たちにはこれから青い鳥を探しに行ってもらう」と言われ仲間たちと共に青い鳥を探す旅に出ます。『思い出の国』、『幸福の花園』、『未来の王国』各地を訪れながら主人公たちは青い鳥を見つけ捕まえることに成功するんですが帰る途中で色が変わったり、弱って死んでしまいます。主人公たちが旅を終えたとき元の場所に戻るんですが、家には一羽の鳥を飼っていました。そしてその鳥こそ主人公たちがずっと探し求めていた青い鳥だったのです。最後にはその青い鳥にも逃げられてしまいますが・・・そして原作は終了します。

この話を歌詞に照らし合わせると

「あなたがいることで笑える人がいることにどうか気づいて気づいて気づいて」

→主人公が飼っている青い鳥の存在の示唆

 

「いつも近くに探してた幸せがあるよ」

→自分が気づいていないだけで幸せはいつもすぐ近くにある

 

「いつの日か見つけるときまで」

→逃げた青い鳥を見つけに行くから

 

そしてここからは原作にはない歌詞ですが作詞の高瀬愛虹先生が原作を読んで個人的な解釈を入れているのかな?と考察しています

 

「この場所で待ち続けるから」

→あの小屋でいつまでも待っているから

 

「いつかはあなたに言うよおかえり」

→青い鳥が鳥籠に帰ってきたときおかえりって言うよ

 

原作を知る前に聞いていた青い鳥よりも勿論大変すばらしいものでしたが、原作を知った後の青い鳥よりがより一層歌詞が深みを増してこの曲がもっともっと好きになりました。ありがとう青い鳥、ありがとうトロワ、ありがとう高瀬愛虹先生! 最高です!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談②

※自分語り多めです

 

声優:阿部里果さんについて

 

リメンバーズの皆さんならすでに知っているであろう方、声優の阿部さん。

私、実は阿部さんはリステで初めて知った方なんですよね。そしてお恥ずかしながら今もなおリステ以外の出演作をあまり知らないです。すみません。

私の中で阿部里果さんのイメージはクールな大人の女性というイメージでした。今でこそX(旧Twitter)アカウントがありますが昔はなかったので正直どんな人なのかいまいちわからなかったので自分のイメージでおそらくこんな人と補っていました。

アイドルマスターシリーズのミリオンライブ?というのかな?詳しくないので間違っていたらごめんなさい。で出演しているみたいなのでそちらを見たら阿部里果さんがどういう人なのか分かったかもしれませんが私はアイドルマスターの知識が初代のアニメを全話見ただけほどしかないのでアニメは好きだけどゲームはあまり興味を持てない(好きな人ごめんなさい)ため手を出せずにいました。結果的にX(旧Twitter)で阿部さんの人柄を知りました。

そのとき私のイメージしていた阿部んさんと実際の阿部さんの姿がかなりかけ離れていたんですよね。生き生きとしていて見ていると元気をもらえる人。自分の想像していたイメージとかけ離れたいたのがギャップだったというかそういう意味でも奏お姉様と共通点みたいなものがあるなと・・・そう思ったので今回語りました。

以上です