今日キャリア面談を受けていて、「創造力」が強みだと言ってもらった。
なにかを作ることは得意な方だった。
だけど、「大したことない」「絵が上手い人なんかたくさんいる」「仕事にならない」と思っていて、仕事で生かそうだなんて思ったことがなかった。
今日の面談を受けて、急に今まで褒めてくれた人達のことを思い出した。
「私に得意なことなんかない…」とぼやいていながら、褒めてくれていた人達の言葉を「いや大したことじゃないから…」と、まともに受け取っていなかったことに気づいた。
申し訳なかったな。
絵が上手いとかモノづくりが好きとか、大したことがないって思っていたのはなぜか?
少数派になる勇気がなかったからなんだよね。
なんとなくイメージする「仕事ができる」「コミュニケーション力」「課題解決力」といった漠然とした「なるべき像」にならなくては、と思っていた。
(それが多数派なのかも謎だけど…)
でも、多数派に行くのなら、その中で相当抜きん出てないと活躍できない。(活躍したいかはさておき)
わたしからその「少数派」の創造性を取ったら何が残るのか?
多数派に行くっていうのはみんな一緒だから怖くないけど、そういうことなんだよね。
褒めてもらえることって、すごく貴重で、そうそうあることじゃない。
褒めてもらったものは喜んで受け取って、大切に育てていくようにしようと思った。