今日は旧暦では正月15日目にあたる元宵節です。

この日が爆竹・花火が使用できる最後の日です。


春節中は日本に帰国していたので北京の元旦の雰囲気を味わうこともできませんでしたが、北京に戻ってみると夜にちょくちょく爆竹の音が聞こえてきます。他人が鳴らしている爆竹はちょっとうるさいなと思いますが、ならいっそのこと自分でも爆竹を放ってやろう!と思い、いざ爆竹店へ買いに行きました。

店の人には日本人、しかも女が爆竹を買いにきたということでかなり驚かれ、「日本と中国も同じ文化だろう!」と笑顔でいわれましたが、

いやいや、東京ではこんなマネはできません。すぐに警察と消防車がすっとんできます。


どんな物なのか見てもよくわからないので、とりあえず打ち上げ花火やら爆竹やらいろんな爆発物がセットになっているものを箱ごと買ってみました。花火の名前も「快楽の夜」とか「悪蜂」とか素敵なネーミングでますます気分が盛り上がってきます。


会社の同僚に花火大会を持ちかけたところ、ノリのいい中国人スタッフがそれぞれ爆竹と花火を持ち寄ってきてくれました。北京っ子の同僚はさすが点火に手慣れてます。

ある同僚は今年の春節に3000元分も爆竹・花火を買ったと豪語しており、ひと箱買っただけで満足している自分が恥ずかしくなりました。

来年はもっと気合いを入れて大型の花火を買おうと思います。


日本の習慣にのっとって花火の後片付け用にゴミ袋とバケツを用意してたところ、「何やってんだ?そんなもんいらないよ!片付ける人がいるから」と言われ、どういうことかと思ってたら、我らが爆竹を放って遊んでるそばにはいつの間にか台車を引いたオジサンたちが群がり、大型の花火を遊び終わった直後にそそくさと回収をしていくのです。

この人たちはこの春節中に大量にでる爆竹のゴミを拾い集めて稼いでいるそうです。

いや、なんにでも仕事はあるもんですね。


今日の北京はまるで空爆を受けているイラクのようでした。