詩をウタウ 「雪」「雪」雪のふる季節になるとおもいだすいつもと同じようにその背中を見送ったあの日の朝をいつもと同じようにここに戻ってくると思っていたあの日を沢山の雪が降り積もったあの日をふと、また戻ってくるとおもう今日あの日のような雪がふる今日は明日へと続くと信じて疑わなかったのにあの日に留まっているココロもう、降り積もらないであの日から動けなくなる明日へ進める日はいつかいつか来るその日も雪かもしれない