詩をウタウ 「つたえたい」「つたえたい」何もないとずっとずっと何ももってないともっている人を羨んでうしろ向きに生きてきたもっている人は一握りだとみつけたのやっとやっとみつけたのここにすぐここにあることを公園の水道のじゃぐちを開けて水があふれるようにあふれるのつぎからつぎとあふれでてくるの言葉が詩がつぎつぎときみはそれを手ですくい耳に近づけて聴いてくれる