息子の潰瘍性大腸炎
体育祭には何とか出席したものの
その後はナカナカ登校出来ず
G.W.の狭間の平日には
年に一度の健康診断が有り
行く気満々なのか
前日の夜に
筋トレに勤しんでいた息子君
行けると良いな
と思ったケレド結局行かれず
それどころか
外出もしていないのに
風邪を引いて発熱
ストレスによる
大腸炎症からの発熱
だったら厄介だな・・・
と思ったケレド
単なる風邪の様子で
とは言え
G.W.明け初日には
外部模試が控えていて
息子君は受ける気満々で
英単語集を見たりしていたので
何とか風邪を治さないと
規則正しい生活に戻さないと
と思うのに
昼夜逆転生活から
ナカナカ抜け出せない
連休最終日の6日朝も
ほぼ徹夜明けの様子・・・
どうしたものか
と思ったケレド
息子君が
「今日は昼間寝ないで夜早く寝る」
と言うので付き合う事に
日中は息子君が眠くならない様に
話し相手になったり
早目に夜ご飯を用意して
いつでも寝れる体制を整えたり
結果、夜7時頃には
寝落ちした息子君
チョット早過ぎるかな・・・
と思ったら案の定
夜中に目が覚めてしまったらしく
朝台所を覗くと
何やら作った形跡が
それでも本日の朝
自力で起きて
朝ご飯も食べ
トイレ事情で遅れを取りながらも
無事登校しました
先ずは第一歩です
今日は模試が有ったので
気合が入っていましたが
明日からもこの波に乗って
登校出来る様
祈るばかり
今日も早目のお夕飯を済ませ
早目の就寝を目指します
昨日は息子君の体育祭でした
前回の記事に
何とか登校出来てる
と書いたのですが・・・
実はその後
またリズムを崩し
登校出来ない日々を
過ごしておりました。。
体育祭のリハーサルすら
行かれず
本番は行かれるのか
当日は朝早いし
そもそも行く意欲は有るのか
判らないのが一番困る
ケレド聞くと嫌がる
でも会話の端々に
行きたそうな気配が
見え隠れするので
行く方向で
お弁当などの下準備をして。。
そして迎えた体育祭当日
遅刻でも良いから
と思っていたケレド
頑張って起きて来た
そして無事体育祭に参加し
競技2つと
全員リレーに参加
未だ振動が辛いらしく
本当は得意な大繩とびは断念
競技の選択基準は
飛んだり激しい動きが無いこと
体育祭でそれはナカナカ
だけど頑張りました
観覧席から観ていて
出ている筈の競技に
息子君の姿が無い
なんて事も有りましたが
お昼休憩直後の競技で
トイレに行っていたら
開始に間に合わなかったらしく
途中から参加すると言う
兎にも角にも
体育祭は無事終了
体育祭の会場は
学校では無く
外部の施設で遠く
朝も早かったし
運動して疲れてるし
無事帰れるかな・・・
と心配したけれど
お友達とご飯食べて帰るって
元気で何よりです
翌日の今日は
またまた欠席
ではあったものの
行事を一つコナセタ事は
今の息子君にとっては
自信になったと思います
一日のトイレの回数も
徐々に減って来てる感じです
目下の課題は
生活リズムの再建
これがナカナカ手強いのですが
5月の中間テストと模試に向けて
やる気は有る様なので
無事受けられます様に
新学期が始まって10日
息子君、遅刻しながらも
何とか登校しています
行ける時は頑張って登校して
出席日数稼いでおかないとね
と言いつつ・・・
遅刻3回すると
欠席1日に変換されちゃうんだけど
3歩進んで1歩下がる・・・
それでも0歩よりは、ね
遅刻の理由は
トイレ事情だったり
寝坊(確信犯)だったり
数年前は「寝坊して遅刻」
が言えなくて
言い訳を捻り出すのに
頭を抱えて蹲って
苦しんでいたケレド
そんなの正直に言っちゃえば
ドゥってこと無いって事が判って
「寝坊して遅刻」
が言える様になったのは
息子君としては大きな進歩
拘りが強くて
凝り固まった思考が
一つほぐれたのかなと
最近フッと思ったのですが
昔だったらストレス過多で
ストレス性胃炎や胃潰瘍
になっていたのが
最近は腸に来ていて
潰瘍性大腸炎
が増えているのかなって
息子君見てるとそぅ感じるんです
家の中で起きた些細な事を
ストレスに感じてしまったり
チョット工夫すれば回避出来る事を
頑なに拘ってしまったり
だから何か起きた時に
いちいちストレスに感じない
柔軟な思考になれたら良いのかなと
昔「鈍感力」と言う言葉が流行ったケド
そんな感じなのかなぁ。。。
マダマダ模索の日々は続きます
新学期になりました
何とか進級出来た息子君
新学年になって
最初の登校日に向けて
先ずは生活リズムの改善
乱れまくっていた生活を
1週間で立て直せるのか
と心配したものの
あっと言う間に通常モードに
やれば出来る
でも立て直し早過ぎて逆に心配
と思っていたら
案の定・・・
生活リズムの為に計画していた事が
家族に邪魔されて出来なかったと
ヘソを曲げてふりだしへ戻る・・・
そぅ言う所だよ・・
でもこの事件に因って
息子君が求めている事が
また一つ明確になったので
「ママは、どうしたら君が
この状態から脱する事が出来るか
それダケを考えているし
君がストレス無く過ごせる様に
相当協力してるつもりだよ」
「だけど、ママ以外の人までは
コントロール出来ないからね」
と伝えたら
腑に落ちた様子で・・
とは言え始業式は目前
行けるのか
行けないのか
慎重に時を過ごしながら
迎えた始業式の前夜
息子君が登校の準備を始めた
学年主任の先生に「行きます」
と宣言したし
心機一転の恰好のタイミングだし
ヤッパリ行きたいよね
ここで行かれなかったら
また行かれなくなりそうだよね
と思い俄然協力モードON
ところがそんな日に限って
お姉ちゃんが早く帰宅したり
旦那が海外出張から戻り
息子君が寝ようとしている所で
片付けを始めたり
流石にココは黙っていられず
「今日はご協力ください」
とお願いしてしまった・・
そして息子君、無事
「始業式」に登校しました
長かった・・・
出口の見えない戦い・・・
自分とは180度違うやり方の息子君に
寄り添う事の大変さよ・・・
因みに症状は寛解した訳では無く
何とか付き合って行ける程度まで
落ち着いたかな
と言う状態です
未だ安泰と言う訳では無いので
引き続き
様子を見て行こうと思います
3学期は病気療養に
専念する事にした息子君
学校では学年末テストも終わって
残りの登校日が5日となった時点で
「学校に行ってみようかな」と
もう授業も無く
午前中で終わるから
リハビリには確かに良いかも
とは思ったものの・・・
先ずは床屋に行かないとね
から始まり
久し振りに制服を着たらウエストが
そして最大の難関
朝早く起きられるのか
で・・・結局実現出来ず
とは言え学校に置きっぱなしの荷物を
取りに行かなければなりません
終業式も終わって
先生方が未だ出勤されている日に
やっとの事で学校へ行きました
荷物を全て回収して
学年主任の先生から通知表を頂き
お話を伺うと・・・
同じ学年にもう一人
潰瘍性大腸炎に罹患した子が
増えてますね
そして息子君が進級出来る事を
改めて確認し
進級に当たっての懸念事項を確認する中で
先生的に最大の焦点は
「通学出来るのか」
それは先生に限らず
私も全く同じ気持ちです
3学期を丸々欠席して
荷物を取りに登校する事すら
出来なかった訳なので
ところが息子君
「あぁ大丈夫です。登校します」
って
本当ですか
更に初夏に控えている
海外研修旅行も
先生的には懸念事項の様ですが
息子君は
「今の感じなら行けると思います」
って
もぅ先生も私もビックリです
春休みは短いので
新学期に向けて真剣に整え始めます
が、どうなる事か・・・
またご報告致します