明治神宮は正月の初詣の参拝客が三が日だけで約300万人であり、これは日本一多いと言われています🎍
明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神社で、清らかで森厳な内苑を中心に、聖徳記念絵画館を始め数多くの優れたスポーツ施設を持つ外苑と、結婚式とセレモニー、パーティー会場の明治記念館とからなっています。
鬱蒼と茂った緑したたる常磐の森は、神宮御鎮座にあたり、全国から献木されたおよそ10万本を植栽した人工林です。
面積は70万平方メートル、豊かな森に成長し、国民の心のふるさと、憩いの場所として親しまれています。
初詣は例年日本一の参拝者数を集める神社としても知られます。
そのほか、大相撲横綱土俵入りや、こどもの祭まで幅広い祭典と行事、厄祓い、祈願をとりおこなっております。
加藤清正が掘ったと言われる清正井(きよまさのいど)や明治天皇のおぼしめしにより昭憲皇太后のために植えられた、美しい花菖蒲など、多くの見どころがあります。
明治45年7月30日に明治天皇
大正3年4月11日には昭憲皇太后
(しょうけんこうたいごう)
が崩御になりましたが
毎月1・15日には 「 月次祭(つきなみさい) 」 が斎行されます。
また、1年中欠かすことなく御日供祭(おにっくさい)≪朝御饌(あさみけ、午前8時)・夕御饌(ゆうみけ、午後2時) ≫が行われ
皇室の弥栄、国家の安泰、国民の幸福と世界の平和が祈願されています。
⚠️御饌(みけ)とは神様にお供えする食物のことです
南門近くのケヤキ明治神宮
表参道ケヤキ並木
この並木にも明治神宮の森と同じように100年の歴史があり、なかでもとくに太い幹周りを持つケヤキは東京大空襲を生き残った強者です。
並木の終点は明治神宮南門近くの立哨小屋横にあるケヤキ。戦後に植樹されたものですが、幹回りは3メートルを超える巨樹となっています。
明治神宮の椋木(ムクノキ)
神宮の森を始まりから見ていた木
南門から至誠館に至る西側の道を北方向に歩いて行くと、途中に巨大な幹を持つムクノキが歩道脇に現れます。
樹齢300年以上とみられるこの木は、明治神宮の森を植栽する以前からこの地にあったと推測されています。かつては2本の木が合体して生長していたようで、片方の木はすでに枯れて、人が入れるほどの大きさの空洞となっています
タコ足 明治神宮
生命力あふれるクスノキの巨樹
本殿の北西側、広大な芝生広場際の遊歩道脇に立っている巨大なクスノキ。タコを逆さまにしたようなその姿形から、「タコ足」と呼ばれて親しまれています。
若い頃に幹の上部が枯れ、残った枝がそれぞれ大きく生長した結果、現在のような形になりました。
100年の森を象徴するかのような生命力あふれる巨樹です。都内においては有数のクスノキの一本で、文京区にある楠亭のクスノキに次いで、2番目に大きな幹周りを持つクスノキです。
北門脇のイチョウ 裏参道を見守る巨樹
明治神宮北門と外苑を結ぶ道は、表参道に対し「裏参道」と呼ばれていました。その裏参道沿いにイチョウ並木が続いています。
並木の端にあたる、明治神宮の北門脇にはイチョウの巨樹があり、訪れる人たちを見守るように立っています。
裏参道の反対側の端、外苑内には、全国にも知られるイチョウ並木があり、秋には黄色い落ち葉の絨毯がしきつめられます。
夫婦楠
・幹周り366cm/317cm
・樹 高17m
・樹 齢約100年
・所在地本殿前左側
夫婦楠
拝殿の前には、夫婦楠という2本の楠が植えられています。夫婦が寄り添っているように見え、良縁や夫婦円満、家内安全などのご利益があるといわれています。一度、拝殿に参拝してから夫婦楠の前から拝殿の方向を向いてお辞儀をすることで、よりよいご利益があるそうです。
パワースポットとして人気のご神木
本殿前左側に、まるで1本の木のように樹幹を整えられた2本のクスノキがあります。大正9(1920)年の御鎮座当時に献木された御神木で、縁結びや夫婦円満、家内安全の象徴とされ、最近ではパワースポットとしても人気を博しています。
代々木の由来
コース周辺の見どころ明治神宮
代々木の由来
本年に鎮座百年祭を迎える明治神宮では、令和元年10月26日、鎮座百年祭記念事業の一環として明治神宮ミュージアムを開館致しました。
ミュージアムの設計を手がけたのは、日本を代表する建築家の隈研吾氏。
新たな明治神宮のシンボルが、緑豊かな代々木の杜に誕生致しました。
⚠️明治神宮宝物殿は、東日本大震災で罹災した屋根の修復並びに重要文化財としての保存に必要な耐震工事施工のため、平成29年1月9日をもって当面の間、閉館と致しました。再開館の予定につきましては、詳細が定まり次第お知らせ申し上げます。
宝物殿に収蔵されていた明治神宮の御祭神 明治天皇・昭憲皇太后ゆかりの御品々は、今後、明治神宮ミュージアムで展示致します。
明治神宮ミュージアム外観
明治神宮ミュージアムは、延床面積約3,200平方メートル、杜と調和する2階建ての展示施設。隈研吾氏の設計で、ゆるやかな勾配の屋根が特徴的です。
1階 メインロビー
建物に入ると、まるで木立の中にいるかのような、開放的な空間が出迎えます。
1階 杜の展示室
「杜の展示室」では、明治神宮の歴史や日々の営みをわかりやすくご理解いただける展示や映像をご覧いただけます。
2階 ロビー
2階からは明治神宮の木々や参道のようすをゆったりと眺めることができます。
宝物展示室では、エドアルド・キヨッソーネの描いた明治天皇・昭憲皇太后の御尊影や、修復をおこなった「六頭曳儀装車」をはじめとした御宝物を展示致します。
企画展示室では、定期的に展示替をし、特別展・企画展を開催致します。
御朱印 500円
⛩️西参道=小田急線参宮橋駅
⛩️南参道=JR原宿駅、東京メトロ千代田線・副都心線明治神宮前駅
初詣で全国的に有名ですよね。自分は下北沢に実家があったので小田急参宮橋からです。でもよく行っていたときのルートは
🚶♂️翼ルート
下北沢から井の頭線に乗って渋谷へ。渋谷から歩いて代々木公園をすぎて原宿方面へ。このルートです(^-^)原宿の手前が明治神宮。
ご利益
明治神宮に祀られている明治天皇と昭憲皇太后は、仲睦まじかったといわれています。そのため、恋愛成就や良縁に恵まれるなどの御利益があるとされています。また、他にも合格祈願や商売繁盛といった、よい人生を歩むためのご利益などがあるともいわれているのです。このように、幅広い御利益があるといわれているため、老若男女問わず多くの参拝者が連日明治神宮を訪れています。
裏道
なぜか裏道が好きなんです(笑)道が細くて人があまりいない。特に雨の日☂️濡れた木々の香りと言うのですか、あれが好きなんです(^-^)
周辺では
ラグビー🏈秩父宮ラグビー場・国立競技場
野球・乃木坂46なら⚾神宮球場
尾崎豊🎤ZARD→日本青年館・代々木オリンピックプール
やっぱりよく行っていますね。渋谷は高校から3年間経由でしたから遊びまくってよく先生と鬼ごっこしたなw懐かしい。
都会育ちですが、ビルばかりで息がつまる東京。緑が多い場所に行くとすごく癒されます。
明治神宮しか自然を満喫する場所がないんだよなあ。
これは、二つがセットになったお守りで、片方は奥さんが。片方は旦那さんが持っておくもの。
また、明治元年に、明治天皇が発表した教育勅語(教育ニ関スル勅語)における、国民に教育方針で、「夫婦は仲良くすべし」ということを提示した「夫婦相和し」という言葉が由来で
「相和守」(そうわまもり)という名前が付けられています。
教育勅語 なにが問題なん?
開運木鈴「こだま」
明治神宮のご神木から作る木の鈴が「こだま」です。150年計画で作られた神宮の杜も110年を経て、風雨を受けて倒れる木が出てきました。また自然に倒れてしまう木もあります。このようなご神木から「こだま」を作ります。神々しい清らかな鈴の音は、木霊(こだま・樹の命)の音です。
開運木鈴「こだま」には白木造りの「こだま」と、漆塗りの「こだま」との2種類があります。白木の「こだま」はなめらかな手触りで、さわやかな風合いがあります。漆塗りの「こだま」は、木目がはっきりと表れ、独特の風合いとしっとりとした手触りがあります。
開運木鈴「こだま」は明治神宮のご神木から作られているため、木肌も音も同じ「こだま」は一つもありません。掌に触れる木のぬくもりと、神々しい鈴の響きを伝える「こだま」の音に耳を傾けると100年の歴史を感じさせてくれます。
「こだま」の値段
白木の「こだま」の値段は1,000円、漆塗りの「こだま」の値段は2,000円です。どちらの「こだま」も桐箱に入っています。お守りは長殿、南授与所、神楽殿で販売しています。販売時間は9:00から閉門時間までです。
音のイメージは木琴のようなコロコロした優しい音ですよ(*´∇`)
開運木鈴「こだま」はご神木から作られているため、数に限りがあります。売り切れて、販売されていないこともありますよ。
以上明治神宮でした。