「胸があるぞ。メスだ!」ロシア版ビッグフット出現、車に突進する戦慄映像! 伝説のUMA・シュラレか、科学者やマスコミ騒然!
2019.12.04

メスのビッグフットがロシアに出没。驚愕の映像に専門家らが調査に乗り出した。地元テレビ局も巻き込んだ大騒動に発展している。

 まずは問題の映像を見てみよう。

車外に向けられたカメラに毛むくじゃらのヒト

車外に向けられたカメラに毛むくじゃらのヒト型の生物がはっきりと映っている。

威嚇するかのように、停止した車に向かって猛然と走り寄ってくる姿は鳥肌ものだ。

車内に悲鳴が響き、車は発進するも、一定の距離を保って停車。その後も発進と停止を繰り返し、謎の生物の姿を3分以上捉え続けた。

オルタナティブニュース「Mysterious Universe」(12月3日付)によると、問題の映像は2016年にロシア連邦バシコルトスタン共和国で撮影されたもので、撮影者は3人の若い女性と1人の男性だという。

国際ホモロジーセンターのモスクワ支局長イゴール・ブルトセフ氏も、この映像に興味を示し、調査に乗り出した。露ニュース「GTRK TV」も、特集を組むほどの注目ぶりだ。

「胸があるぞ。メスだ!」ロシア版ビッグフット出現、車に突進する戦慄映像! 伝説のUMA・シュラレか、科学者やマスコミ騒然!
ブルトセフ氏ら。画像は「GTRKTV(YouTube)」
 
ビッグフットを半世紀にわたって追ってきたベテラン研究者であるブルトセフ氏が、同映像に注目した理由は、“胸”らしきものが見えるからだという。なんと、これはメスのビッグフットの可能性があるというのだ。

さらに、目撃地を訪れたブルトセフ氏は奇妙なものを発見したという。

「森の中で折れた枝を見つけました。昨日もそこに行ったのですが、その時はありませんでした。折れ目も非常に新しいものでした。

おそらく、地元の伝説にある“シュラレ”の仕業だと思います。

ロシアではゴブリン、科学的にはホミノイド(ヒト上科の霊長類)と呼ばれるものと同じです。イエティやビッグフットとも同じ生物です」(ブルトセフ氏)

「胸があるぞ。メスだ!」ロシア版ビッグフット出現、車に突進する戦慄映像! 伝説のUMA・シュラレか、科学者やマスコミ騒然!の画像2
メスのビッグフット(シュラレ)か? 
画像は「YouTube」より。
 
シュラレとは、タタールやバシコルトスタン共和国のバキシール人らの民話に出てくる伝説の生物だ。

森の中に住んでいる精霊とされ、ヒト型に化けることがあるという。

長い爪、ギラギラと輝く目、額の角、濃い体毛が特徴で、靴を前後逆に履いているとされる。木こりのものを盗むなどのイタズラに加え、殺人を犯すこともある恐ろしい精霊だ。

シュラレと遭遇した場合、逃げる方法は1つ。着ている服を裏返しにし、靴を前後逆に履くと、シュラレは立ち去るのだという。



船だ…!」NASAと宇宙飛行士の音声テープが流出!UFOの存在を確定する重要証拠!
2019.11.27

現在、世界中のUFOマニアが熱い視線を向けている配信といえば、NASAのライブフィードであろう。

国際宇宙ステーション(ISS)からの生中継では何度もUFOらしきものが映りこんでいるのだが、そのたびに配信中止になることから、「NASAは情報を隠蔽している」という証拠の一つにも挙げられている。

そんな中、またしてもこのライブフィードで事件が起きた。ISS滞在中のロシア人宇宙飛行士が“船”を目撃して叫び声をあげ、地上の管制塔とも会話を交わしたというのだ――。

NASAのライブフィード映像に奇妙な物体が映りこみ、しかもISSにいる宇宙飛行士とNASAの地上管制がその物体について会話する……という驚くべき光景が放映されたのは、今月21日のことだという。

発見者は台湾在住の世界的UFO研究家スコット・ウェアリング氏であり、この驚くべき事態の解説動画を自身のYouTubeチャンネルにアップし、ウェブサイトにも情報を掲載した。

問題のシーンは、ウェアリング氏の動画の2:00ごろに収録されている。ISSから宇宙空間を映している映像で、オレンジ色の物体がゆっくりと左方向へ移動している様子が映されている。そしてこの時、やや聞き取りづらいが、宇宙飛行士と管制官は確かに次のような会話をしているのだ。

ロシア人宇宙飛行士:「A ship…… (船だ)」

NASA管制官:「Copy all. We just clarified. Its with you. thank you. (すべてコピーします。我々はちょうど明らかにしました。それはあなたと共にいます。ありがとう)」

ウェアリング氏が注目するのは、管制官の女性が宇宙飛行士の言葉を遮っているように思われることだ。

まるで余計なことを言わないように牽制しているかのようだ。

また、UFOらしきオレンジ色の飛行物体は動画だとぼやけてしまってはっきりと映っていないが、これはUFOから発せられている電気的な妨害によるとウェアリング氏は推測している。
画像は「UFO Sightings Daily」より引用
 
なお、生中継はこの直後に打ち切られてしまったそうだ。

しかし、この貴重なワンシーンこそNASAとロシアが宇宙を飛び回るUFOについての情報を把握しており、ISS周辺にもUFOが頻繁に訪れていることの証拠であるとウェアリング氏は力説する。
去っていくオレンジのUFO、そして宇宙飛行士とNASAの謎の会話……。

ウェアリング氏の見立てが正しければ、米国とロシアはこの件について協力して情報の隠蔽を図っていることになる。一体何が起きているのか、謎は深まるばかりである。

参考:「UFO Sightings Daily」「YouTube」ほか

トカナ編集部