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🍜ラーメン用  替玉麺
【マジかよ】カップラーメン用の「替玉麺」が売られていたので買ってみたら時間的な難易度が高すぎて泣いた

あひるねこ2019年6月16日

みんな大好きカップラーメン。たまに無性に食べてくなってしまうのは私(あひるねこ)だけではないと思うが、食事として若干の物足りなさを感じてしまうのも私だけではないはず。要は量が足りない。こっちはもっともっと麺を食いたいのだ!

そんな時、偶然スーパーで発見したのが『カップラーメンの替玉麺』なる謎の商品だった。そんな麺あんのかよ。と思いつつ、同時に興味を引かれたため買ってみたのだが……。それが予想を上回る高難度のアイテムであることを、この時の私は知るよしもなかった。

・珍しい替玉を発見
カップラーメン用の替玉麺と聞いて、最初はよくあるフライ麺を想像していたのだが、店頭に並んでいたのは そばやうどんのような棒状の麺。そのスーパーでは5食入り税込170円で売られていて、スープが入っていないからかけっこう安い。


販売会社の商品ページがあったので見てみると、そこには替玉麺についてこう書かれていた。

「カップラーメンにお湯を注いだ後の3分間で、茹でれるように原材料を配合し、様々なカップラーメンに合うストレート細麺に仕上げました」

なるほど! それなら時間も無駄にならないし便利だな。というわけで、さっそく作ってみることに。カップラーメンは最寄りのセブンイレブンで適当に調達した『鳴龍 担担麺(税込278円)』だ。新商品らしいのでちょうどいい。



・調理開始
ではでは、パッケージに書かれた調理方法に従って作業を進めていこう。まず鍋にたっぷりのお湯を沸かし、普通にカップラーメンを作る。この時、替玉をゆでる分のお湯を十分残しておくことを忘れずに。ふむふむ。
で、たしかカップラーメンを作っている間に替玉麺をゆでるんだったな。

なになに? 約3分を目安にお好みの固さになるまでゆでてください? ……ん? え? ゆで時間3分? ちょっと待ってくれ、そういえばカップラーメンの待ち時間も……

3分やないか! え、どうすんのこれ!!

・強制時限イベント
替玉麺を鍋に投入した直後、私は事の重大さに気付くことになった。

現在進行中のカップラーメンは残すところ約2分で完成しようとしている。一方の替玉は、これから約3分ゆでなければならない。あの手順通りに作るとするなら、カップラーメンが完成する前に替玉をゆでてお湯をきり、皿に盛る必要があるのだ。


いや無理だろッ!

時間的にどう考えても不可能である。だってあと2分で出来ちゃうんだぞ? そんなん、カップラーメン伸びきりますやん。仮にラーメンを完成させてから替玉を処理するにしても、その間にラーメンは伸びてマズくなってしまうだろう。窮地である。もうこうなったら……。

食いながらやるしかない!



・怒涛の同時作業
そこからは時間との勝負だった。まずは一足早く完成したカップラーメンを、すする! すする!! すするゥゥゥウウウ!!! 練りごまのうま味が効いてますね~とか言ってる場合じゃねえ。早く食わないと替玉がゆで上がるんだよォォォォオオオオ!

しかし、タイマーは無情にもタイムアップのホイッスルを響かせる。

ちぃッ! 少しだけ長めに設定しておいたものを……!! だが、これ以上ゆでるのは危険だ。じゃないと替玉が伸びきってしまう。


さらに混迷を深める麺と台所と私。む、いかん!カップラーメンの方も麺がそろそろ伸びてきたぞ。

そのため私は、ラーメンを食べてはお湯を捨て。ラーメンを食べてはお湯を切り。ラーメンを食べては皿に盛るという、不毛極まりない反復行動を余儀なくされるはめに。何だこれ、部活か。

だがその甲斐あって、我がテーブルにはスープだけになったカップと、皿に盛られた替玉が手順通りに並ぶこととなった。
いやぁ、ここまで本当に大変だったよ! やっと落ち着いて食べることができるぞ!! さあ、念願の替玉麺をズズッとすすってみる。すると……。

・格が違う
ウ、ウマい! マジかこれ、めっちゃ麺に絡むやないか~~~い!! やはりフライ麺とは比べ物にならないな。替玉どころか、1杯目を完全に超えているぞ。ていうか今分かったけど、この担々麺も普通にウマい! 作ってよかったーーー\(^o^)/
なんやかんやあったが、結果はオーライだったカップラーメンの替玉麺。かなり珍しい商品とは思うが、買って損をすることはおそらくないだろう。ただ、あそこまで無理に同時進行させる必要があったのかは疑問が残るところ。やはりカップラーメンは、簡単が一番ではないか。

– 完 –

参考リンク:カップラーメンの替玉麺
Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.

めんどくさ(笑)てかコンロ2つなきゃきついな





ローソン『台湾唐揚げ』
【台湾グルメ】ローソンのLチキ「台湾唐揚げ味」がほぼ台湾の味! 雞排のポイント3つを完璧に押さえた良作

沢井メグ5時間前

2019年11月26日、ローソン・レジ横のホットスナックコーナーに、ひときわ大きな鶏肉が登場した。台湾好きな私(沢井)は、つい「なんか台湾屋台グルメの雞排(ジーパイ)っぽいのがあるわ」と思ってしまったのだが、“ぽい” も何も雞排だった。

「Lチキ 台湾唐揚げ味(税込248円)」

だったのである! 台湾唐揚げとは雞排の日本語名だ。キター!! 実際に食べてみると本場の雞排のポイントを押さえた味。いまローソンに行けば台湾屋台の味が買えるぞーッ!

・雞排ポイント1「デカい」
まず何が雞排ぽいと思ったかというと、それは「大きさ」だ。本場の雞排は人の顏ほどの大きさがある。大きくないと雞排とは認められない。大きさこそが雞排のアイデンティティとも言えるのだ。
さてローソンの「Lチキ 台湾唐揚げ味」はというと……デカイ! 最も長いところで16cmもあり、普通のLチキと並べると1.5倍あるだろうか。お店の方も「こんなに大きいものは揚げたことがない」と言うくらいで、なかなかのインパクトである。

・雞排ポイント2「衣がホロホロサックサク!!」
台湾では、美味しい雞排の食感を「酥脆(スーツイ / su1 cui4)」と表現することが多い。「酥脆」とは「噛んだ瞬間、ホロっとくずれサクサクしている」という意味だ。衣にはサツマイモ粉が使われることが多い。


さて、Lチキ版はというと……うん、ホロホロサックサク!! 衣には片栗粉などイモ系の粉が使われているのだろう。他のLチキとは一線を画しており、ちゃーんと台湾風になっているのだ。


・雞排ポイント3「本場のスパイスが効いてる!」
大きさよし! 衣よし! 最後に肝心の味はというと……いいですねえ。中華スパイス「五香粉(ウーシャンフェン)」がフワっと香ってくる。あくまで「フワッ」とレベルなので、個人的にはもっと五香粉は強くてもエエんやでと思う。

だが、これが台湾グルメが得意な人も、初めてという人も「それっぽさ」を感じられる絶妙な配分なのだろう。他社では五香粉そのものを抜いてしまうことさえあることを考えると、使用されているだけでも好感度が高い。

・なかなかの良作
「Lチキ 台湾唐揚げ味」は、総じて「好(ハオ)」なコンビニ流台湾グルメであった。また買いに行く。ただひとつだけ申し上げるなら、厚み。ローソン版は本場より肉厚だ。消費者のためにボリュームを残してくれたのだろうか。それはわからないが肉はもっと薄くてもエエくらいやで~!


Report:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.

これは興味ありあり、でも夜は売り切れてるんだよな・・