日本時間の6月25日(火)の午前中・・・
アメリカ時間の24日の夜・・・フロリダ州で運命の第7戦がこれから始まる・・・。
敵地、フロリダにて最終戦!!
・・・Stanley Cup Final・・・
Game 7 Edmonton Oilers vs. Florida Panters
場所は、先ほども述べたとおりフロリダ・・・
アリーナの後ろは、もの凄い湿地帯というか世界的に有名なエバーグレーズが広がる!!
試合、まだ1時間くらい前なんだけれど、現地も試合のおこなわれていないカナダのエドモントンも大観衆が押し寄せています・・・!!
1時間前からTV観戦をはじめ、ようやく国歌斉唱!!
まずは、アウェイのカナダチームの国歌斉唱でオー・カナダの斉唱!!
アウェイにもかかわらず、スタンレーカップファイナルの決勝第7戦とあって、オイラーズファンが超大声でオー・カナダを歌って大合唱になっていた!!
お! エドモントンからめちゃくちゃ遠いフロリダにもかかわらず熱狂的オイラーズファンがかなり押し寄せているのが確認出来て何だかとても嬉しい感じ!!
続いて、アメリカ国歌の斉唱・・・
OilersのGoalie, Skinner!! スキナー頑張ってくれ!!
ベンチ側のPanthersの選手達・・・
アリーナの周辺が全て駐車場になっているのですが、この日はやはり駐車場が超埋まっているのが上空からすぐにわかる感じ!!
では・・・
運命の第7戦開始・・・
そもそも何で、運命の第7戦かと言うと、NBAやMLB、今回のNHLもそうだけれど、Playoffsの決勝での第7戦は、負けても勝ってもその試合で終わりであり、その試合に勝ちさえすれば優勝が決まるという、天国と地獄がハッキリとしてしまう試合なのである・・・。
ここまで、第1~3戦をパンサーズが勝利し、あ・・・終わったな・・・と、思っていたら、その後、なんと第4戦~6戦をオイラーズが勝っての第7戦!!
もし、パンサーズが負けてしまえば、3勝してからの4連敗と言うことになり、大崩壊して優勝を逃したチームになってしまうわけなんです・・・。
でもって、もしオイラーズが勝てば、超ミラクルな優勝になっちゃうわけ・・・。
そんな試合なので、どちらも譲れない試合・・・それが・・・第7戦である・・・!!!
そんな中・・・第1ピリオドで先制したのは・・・
Florida Panthers・・・
マジかよ・・・と、思っていたらすぐに点を取り返した!!!!!
アウェイですが、エドモントンのファンもガッツポーズ!!
その後、1対1のタイにもどり・・・試合は、膠着状態に・・・
CM
NHLの授賞式の番組が日本時間の6月28日の午前中・・・
両チーム膠着状態で、そのまま第1ピリオドは終了・・・。
コメンテーター達が、熱弁をふるっていたのですが・・・
・・・もうおわかりだろうか・・・
・・・拡大してみよう・・・
後ろ・・・めっちゃ怪しい2人組・・・。www
・・・オイラーズファン・・・www
さ~! そうこうしているうちに、第2ピリオドが始まりました!!
またまた、CM・・・
マークメシエ懐かしい!!
バンクーバーをくだして優勝した瞬間を捉えた一瞬!!
このシーズンは、よく憶えており、自分が一度目のカナダのバンクーバーへ1年間行く前年の1994年のシーズンにVancouver CanucksとNY Rangersの第7戦でバンクーバーが負けちゃって、バンクーバーのヘイスティングストリートで暴動チックになって通りのお店の窓が割られたりして大変な事になっちゃった年でした!!
自分は、カナックスファンでもあったのですが、この頃は数年前から超熱狂的なニューヨークレンジャーズファンでもあった・・・。 でも、まさか・・・この2チームが決勝で当たってしまうとは、夢のまた夢って感じの自分の中での夢の7試合だったのです・・・。
で・・・、次の年にバンクーバーに行くにもかかわらず、ニューヨークレンジャースが優勝して超嬉しくて興奮しまくっていたのを今でも憶えています・・・。
超嬉しかったのですが、相手がバンクーバーだったので複雑な気分にもなった・・・。
Vancouverの選手、"Russian Rocket" Pavel Bureの大ファンでもあった!!
マジで両方のチームのファンだったから、この時の両チームの選手を全員知っていて、当時は全て背番号というかナンバーまで知っていたな・・・。 なので、リンク場で入れ替わった瞬間に誰のライン・・・とかも全て把握していました・・・。
後々、実際にバンクーバーで両チームの試合をみたり、バンクーバーの選手達からサインを沢山貰ったり握手もしてもらったのが今でも良い思い出です・・・。
なので、これは、非常に懐かしい瞬間の映像!!
こちらは、更ににあとの時代で、コロラドアバランチが優勝した時のレイ・ボーク!!
レイ・ボークは、自分的にはボストン・ブルーインズのレイ・ボークなのですが、なかなか優勝出来なくて、コロラドに移籍してきて優勝した晩年の頃のレイ・ボーク!!
こちらも、印象的でした!!
こちらは、さらに古い時代になるのですが、エドモントンの黄金期・・・と言うか、これ以上、凄い選手ばかりが集まったチーム(黄金期)を未だかつて見たこと無いし、今後も見ることはないだろう・・・と言うくらいの夢のチーム・・・それが、グレツキーやメシエのいたオイラーズの黄金時代!! この時のメンバーは、本当に凄かった・・・。
オイラーズ・・・優勝してカナダにスタンレーカップを持ち帰れるか・・・
スタンレー・カップファイナル・・・最終戦・・・
試合は、膠着状態が続き・・・
オイラーズの選手が倒される・・・
Tkachukがペナルティーボックスへ・・・そして、オイラーズのパワープレイ!!
・・・だがしかし、オイラーズに点は入らなかった・・・
オイラーズファン
・・・・・
点が入らねぇ~!!
しかも、オイラーズの選手達の動きが落ちているのが若干気になってきた・・・
心配そうに見つめる、キャプテンのMcDavid
相手ゴーリーのBobrovsky・・・今回の大きな壁・・・
・・・で・・・試合は動いた・・・
パンサーズが点をあげ・・・1対2に・・・
マジかよ・・・って感じ!!
先ほどのMcDavidもマジかよ・・・的表情・・・。
第2ピリオドは、そのまま終了し・・・
運命の第7戦の最終ピリオド・・・第3ピリオドへ・・・・
運命はいかに・・・次のブログへとつづく・・・