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前回までのあらすじ
素敵な土地との出会いと別れ
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暦の上では晩秋も過ぎ、気持ちはまだまだ中秋ですが
秋が駆け足で冬へと向かっていきます。
寒い寒い冬。
暖かい家、早く建って!!!!
というところで、今回も土地探しです。
一体、今回はどんな土地と出会えるのか??
それでは、第二部どうぞ!
2021年12月。
不動産情報サイトとにらっめっこする日々を過ごしながら、私たちは新たなる一手を打ちました。
それは、家族に協力してもらうこと!
売りには出ていないけれど、空いている土地を義家族に探してもらいました。
するとぽつぽつと情報が集まってきました。
その① 義実家と同じ地区の空き家
義祖父の知り合いの家で、誰も住んでいないようだとの情報でしたが、持ち主やその親戚等の連絡先がわからず断念。
その② とある畑
知り合いの畑。
親戚の息子夫婦がUターンしてきて家を建てるらしく、その畑を共同購入して分割しようというお話。
結構良い話なんじゃないかな~と思っていましたが、2022年お正月に親戚に話を聞きに行くと、
息子夫婦はUターンしてこなないとのこと。期待していただけにショックの大きかった話でした。
その③ 畑
義実家の畑。②の話でショックを受けた夫が、もう畑に建てちまえ!!と考え出した案。
しかし、あまりにも非現実的であったためにボツ。。。
上記以外にも数件ありましたが、希望エリア外だったり、フワフワした話だったり。
そんなこんなで2022年2月。
新たな情報が入りました。
「候補の土地が3つあって、その中で気に入ったところに話をしに行くよ!」
今度は3つも候補がある!と私たちは喜びました。
しかも、全ての土地の持ち主の顔が夫でもわかるくらいに近所の人だということで、
結構確実な話なんじゃないかと期待大!
そこで、この3つの土地の中でどこがいいのか工務店に相談に行きました。
(土地を買う前に工務店に相談すると、建物の大体の配置を考えられたり、
土地の造成もどれくらい必要か大まかに教えてくれたりもするのでおすすめです。)
この時期は工務店Ⅰにお願いしようと決めていたので、工務店Ⅰへ行きました。
すると、3つの土地のうちの2つは
周りが住宅に囲まれていて、住宅同士の距離が近くなるため
薪ストーブ(当初は薪ストーブの設置をしてました。)を設置すると、
煙の匂いが問題になるかもしれないので、3つ目の土地が良いんじゃないかな~
ただ、3つ目の土地は道路よりも土地が低いため、盛り土がいるだろうね~
この土地の隣だったら、道路より高いから、もっと良かったけどね~
とのことでした。
薪ストーブを絶対に置こうと目を輝かせていた私たちは、盛り土はしょうがないと3つ目の土地に決めました。
数日後、地主さんと話をしてきた義父から連絡が。
「希望の土地の隣でもいいってよ」
となり、、、願ったり叶ったりですやん!
盛り土せんでいいやん!最高!
ということで無事に運命の土地と出会うことができました。
第三部へつづく。
【おまけ】
夫は小さいころから、隣近所がとても離れている環境で暮らしてきたので、家が隣と近いことを嫌がります。
この「隣が近いの嫌だ」という主張がなかなか土地が見つからなかった要因の一つでもありました。
しかし、今回の土地は隣近所ともそこそこ離れているので、OKでした。あーヨカッタ。