角松敏生ツアーグッズタンブラーで開催地地酒巡り@大阪 | ブログのタイトル:エノモノモノゴコロ

ブログのタイトル:エノモノモノゴコロ

~ENOMO's heart and favorite things~
生きている限り希望の光は決して消えない
辛いことも多いけど明日は笑顔でいれますように
思い浮かんだココロとモノのモザイク模様のブログです



こんばんは!




角松敏生2022年全国ツアー「THE DANCE OF LIFE」千秋楽は大阪でしたね!!

振り返るとあっという間のもぐもぐ団ご一行との旅でした。


大阪がファイナルと言うことで、何か取って置きのスペシャルな地酒は無いかとネットで検索しまくりました。

そうすると「秋鹿(あきしか)」という日本酒の造り酒屋が

【2019年G20の夕食会で乾杯酒として選ばれた】

と知り「これだッ!」と思いました。


大阪は「天下の台所」として皆さんご存知のことと思いますが、江戸時代は酒どころとしても有名で江戸にも輸出していたそうです。


なんでも大阪北部の能勢にある酒蔵・秋鹿酒造(1886年創業)は自社田での無農薬米栽培にも力を注ぎ、米と麹と水だけで造られる純米酒のみを造っています

更にこんなレアな日本酒にもかかわらず、結構安いのも魅力です。


秋鹿酒造で何にしようかと色々迷いましたが、これにしました。



秋鹿 

純米吟醸

5年熟成

無濾過

生原酒

全量自営田生産山田錦100%

精米歩合60%アルコール15度

700ml ¥2,310円(税込み・送料別)


😲5年熟成の日本酒なんて聞いたことも飲んだことも無いので送料が930円でもポチりました(笑)


クール便で来たので、受取次第直ぐにツアーグッズタンブラーに注ぎました。


熟成酒なので当然アルコール刺激感は無くドライフルーツのような若干の果実香ともろみのような醸した麹の柔らかな香がします。

ちょっとクセがあるかもしれません。


淡い萌葱色と言うべきか透明では無い日本酒です。注いだタンブラーを軽く回すと周りの液体がゆっくり落ちていくやや粘性のある感じです。


◆🍶まずは一口!◆


うん!濃い!甘い(笑)

「酸」が秋鹿の特徴らしいですが、酸っぱいとは感じません。やはりドライフルーツの杏位のフルーツの酸味位です。


全体的に「濁り酒」のようなフルボディー感?のある日本酒の上澄みを瓶詰めしたような感じです。

杯を進めると米の旨味たっぷりでアミノ感が出汁のようにも感じます。


濃い感じですが、この旨味はやはり日本食、刺身なんかも引き立ててくれそうです。

意外とトマトのカプレーゼやカマンベールチーズなんかも合いそうです。


そこで,コンビニで6Pのカマンベールチーズとトマトのマリネを買いつまみにしたところ、旨味が増す感じで合いました。


◆日本酒ハイボールで◆


一応(笑)日本酒ハイボールも試してみました。


果汁を入れないと不味くは無いですが、イマイチなのでレモン果汁と、三ツ矢サイダーのアセロラが売っていたので試してみました。


レモンはまぁまぁいけますが、三ツ矢サイダーのアセロラはかなり美味しいでした。ただし甘いのが苦手な方はダメかもしれないです。


味的に「酔わないウメッシュ」か梅酒とブレンドしてのむと美味しいかもしれないです。



さて,塩尻のワインから始めたツアーグッズタンブラーで開催地地酒巡りはいかがでしたでしょうか?

ただ単に酒が呑みたいだけとも言えますが、こんなに短期間に各地の地酒を呑んだのは初めてで楽しかったです。

皆さんもぜひ、地元の或いはライブの開催地の地酒を探して味わって下さい。

何にせよ文化は地域性を拠り所にし、別の文化と出逢い交じり合う事で新たな文化が生まれるものです。
その繰り返しにこそ永続的な発展があると思います。
もぐもぐ団ご一行のように。

「全てはそこにある!」と言うことで・・・

角松敏生「ALL"N ALL」どうぞ!


為岡そのみのリリース情報です!



RINAPON(宮東りな)ニューシングル、森俊之プロデュース、アレンジ、キーボードの曲です!