ブッチャーさんありがとう！　♪Gratitude

こんばんは！
今日4月20日は杏里バンドそして角松バンドのギタリスト浅野ブッチャー祥之さんの８回目の命日ですね。
遂に来月私はブッチャーさんの亡くなった年齢の４８歳になりますのでとても複雑な想いです。

「去る者は日々に疎し」などと言いますが、そうではないのかも知れません。
年々悲しみというか心の痛みが和らいでいくのに比例して亡くなった人の思い出や記憶が自然に自分の一部になってより強く息づくように思います。

自分の悲しみが癒えていないと、想い出す人の思い出も辛い事ばかりが多かったように思います。
自分の悲しみが癒えてくると楽しかった想い出や笑顔を想い出すことが出来るようになるのだと思います。

ずっとそれは「忘却」だと思い込み悲しみが薄れていく自分を薄情だと思っていましたがそうではないのだと思えるようになりました。

生前ライブに行ったことがなかったのでお会いすることは出来なかったのですが、今日はブッチャーさんに「ありがとう」と言いたいです。

「ブッチャーさんありがとう！角松さんを支えてくれて。」