先ほどNHK総合で小椋佳「生前葬コンサート 特別編」(50分位)が放映されました。
4日間計100曲+アンコールからするとほんの一部ですが、3日目に参戦した感動がよみがえりました!
私が一番好きなアレンジャー 星勝さんが編曲と指揮をしたことも今回の見所ですね!
(初めから知っていたら4日全部行ったのに・・・)
この武骨な感じが、星勝!
このツーショットが見れるとは私的には『奇跡』以外の何者でもありません。
特別編の最終曲は「流されはしなかった」でした。
ちょうど私の参戦した3日目の演奏曲だったので生MCで聴いたのですが、
昭和から平成へと移り変わると、日本人の生き方は「組織」から「個」へと変化した。
「組織内存在」から「自己選択的存在」が要請されています。
私も同感で時代のミッションは未だかつて無いほど難しい「自立した個の社会」の達成を命題としていると思います。
それは「戦後復興(高度経済成長)」の時代から「自己実現的社会」あるいは「礼節の時代」だと思います。
ただ、人類史上そんな人間的な社会は実現したことがないので非常に困難で停滞しているように感じてしまう。
今の若者はそんな手探りのミッションに向き合わねばならないある意味パイオニアなんです!
生前葬コンサートは小椋佳という人生を振り返るとともに、ファンの自分自身の人生を見つめ直す契機になったのでは。と結んでいました。
小椋佳 流されはしなかった
作詞:小椋佳 / 作曲:Eric Carmen / 編曲:武沢豊
アルバム「テオリア」1994.年に収録
アメリカの歌手、エリック・カルメンの「雄々しき翼」に小椋が日本語の歌詞をつけたもの。スケールの大きなバラードである。
小椋さんは大学時代ボート部に所属してました。
小学生の時は野球、高校はバスケットボール部と意外とスポーツマンなんです!
一部を抜粋すると;
早い流れ 急な流れ 若さを抱え
僕らは ボートを降ろし 敢えて挑んだね
川下から 川上へと 流れに逆らい
決して楽は望むまい それを誓ったね
僕らを あの日襲った囁き
河に飲み込まれるな下るなと聞いた
信じてみたんだ 漕ぎ昇る先の夢を
収録されているアルバムは
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