年も改まって暫くたってしまいましたが、私がブログで最も伝えたいこと・何度か記事で書いた「命・希望・夢」について基礎となった人生の先輩の言葉を紹介を交えてまとめたいと思います。
命について
「命とは君たちが持っている時間である」
日野原重明先生(聖路加国際病院名誉院長)

原文はこちら↓ 人間力ドットコム
http://chichi-ningenryoku.com/?p=593
原文より抜粋;
「命はなぜ目に見えないか。
それは命とは君たちが持っている時間だからなんだよ。
死んでしまったら自分で使える時間もなくなってしまう。
どうか一度しかない自分の時間、命をどのように使うか
しっかり考えながら生きていってほしい。
さらに言えば、その命を今度は自分以外の何かのために
使うことを学んでほしい」
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限られた時間で人間がすべきことはより善く生きることなのです。
より善くとは徳を積み、自己実現にむけて自分を高めることだと思います。
他人の足下を叩いて貶め相対的に自分が高い位置にいると考えてはいけません。
他人も自分も一緒に高みを目指す生き方が最も善い命の時間の使い方なのです。
希望について
「希望は生きるベクトルだ!」
by私が小学校5年生の時の社会の先生
今からすでに40年も昔の話ですが、ブログで何度かご登場いただいている授業を脱線しまくる小学校社会科の先生が放つ余談の中で突然飛び出す名言から最も影響を受けた言葉です。
希望とは「こうしたい、こうありたい」と頭で考えるものではなく、
生きとし生ける物全てが持つ根源的「生存欲求」なのです。
息をして、心臓が鼓動を刻み細胞一つ一つがひたすら生きる方向に向けて突き進むベクトル(或いは光り)のことなのである。
それは、あまりにも当然すぎて身近過ぎるので見失いがちですが命がある限り本能的な生存欲求は消すことはできるはずもありません。
時として「絶望感を味わう」ことはあっても「生きている限り希望がなくならない」のは当然のことなのです。
夢について
「夢は人生を切り開く原動力」
小椋佳

言い尽くされた言葉かもしれませんが、私は小椋佳の言葉として考えています。
夢があるからこそ人生の目標が設定でき困難に立ち向かうことができるのです。
夢だけでは生きていけないかもしれませんが
夢がなければやってられない!のも事実です。
見果てぬ夢であっても、些細な夢であってもそれはあなたにとってはかけがえのない夢に違いはありません。
胸に芽生えた夢を大切に、夢を持てた自分を大切に愛してほしい。
角松敏生 「月のように星のように」
作詞作曲:角松敏生
歌詞は歌詞タイムのサイトを参照してください。
http://www.kasi-time.com/item-24782.html
♪♪
月のように星のように
この暗い道を照らしてゆける
そんなふうに 君は今 歩き始める ♪♪




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