ご訪問ありがとうございます☺️
看護師歴20年、
悲しみのケアについて学んだ榎本が綴る、
悲しみのケア日記です。
今回は、私の歯の矯正のお話です☺️
小さい頃から歯並びが悪いながらも、
小学生の頃は「八重歯が可愛い」と
言ってもらったりして、
歯へのコンプレックスはなかったのですが、
40歳を過ぎると
歯と歯の間に食べ物が詰まるようになり、
虫歯になるし、見栄えも良くない🌀と
悩むようになりました。
約5年前に、中学生の姪っ子達が歯科矯正で
綺麗な歯並びになったことに影響された姉が、
マウスピース矯正で綺麗な歯並びになったのを
見ていいなぁと思い、
ついに「私もやるっ」と、約3年前に
マウスピース矯正を始めました。
当時、息子は生後9ヶ月。
離乳食の準備などしながら、
毎食後と寝る前に歯磨きをするのは大変でしたが、
食べる時にマウスピースを外す以外は
頑張って装着していました。
⇩しょうがで温活しています✨
でも、夕食後にマウスピースを付けぬまま、
寝かしつけして寝落ちしたり、
つい付けるのが面倒になったりして、
装着時間が減ってくると、
マウスピースが合わなくなってきて
2年の間に3回作り直しになったんです。🥲
その後、何とか続けていましたが、
今年2月に夫がコロナウィルス感染して
ワンオペ育児になってしまったことをきっかけに
再びマウスピースを装着せぬまま
寝落ちしてしまったり、
私が急性胃腸炎になって、
3日ほど吐き気に見舞われ、
マウスピースが装着できない日が続き、
とうとう合わなくなってきてしまいました🥲
矯正歯科の先生に、正直に
「体調不良でマウスピースが付けられずに
寝てしまう日がありまして、合わなくなって
きました」と報告したところ、
「これは作り直さないと行けないレベルですよ。
また作り直したところで、マウスピースを
頑張れそうですか?」と聞かれてしまい🥲
最初は、「頑張ります」と伝えたのですが、
しばらくしてワイヤー矯正にしてもらった方が
否応なしに歯が動くので、
そちらの方が良いかもしれない、と思い始め、
歯科衛生士さんにお伝えして、
思い切ってワイヤー矯正に変更しました。
まず、上の両奥歯から装置の固定が始まって、
2週間後にワイヤーをかけていくようですが、
上の両奥歯に装着された装置が
ほっぺの内側の粘膜に引っかかって、
「痛てて」となったり、
装置の先端が舌の根っこ部分に触れたりして
「痛てて」となったりしますが、
少しずつ慣れてきました。
真面目に取り組めると思っていましたが、
結局、できない日があって、
自分の不甲斐なさにしばらく落ち込む、私🥲
⭐️さまざまな悲しみ・喪失感へのケアは
「グリーフケア」と呼ばれています。
人生には何かを失う体験がつきものです。
私のように43歳で出産した
高齢母ちゃんは、
体力の低下があってつい寝落ちしてしまうので、
きっとワイヤー矯正(外せない装置)の方が
良かったのだ!と自分を励ましています。
悲しみ、様々な喪失からくる悲嘆についての
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