家を出てから1週間経ちました。

ダンナからは帰った日に無事に着いたかどうか確認のラインが来ましたが、それからは一切連絡がありません。

私から連絡したくなったり、帰りたくなることもありますが、

「一人になりたい」って言葉と、2件のお気に入りのバーの存在がちらつき、私からも連絡はしていません。

 

 

今の気持ちと昔の話が前後してしまってすいませんあせる

前回書いた、家を出る話し合いの後の話です。

正直、ここが思い出すと一番辛い時間です。

でも記録に残しておきたいと思います。

 

 

家を出る話し合いをした後、別に喧嘩したわけでもないし、

ダンナが仕事に行っている平日にゆっくり準備して出ていけばよかったんですが、

家を出るっていった手前、なんだか居づらくなってしまい、

その日に荷造りを始めました。

 

といっても、全部持ち出したら本当に終わってしまう気がしたので、

当面の衣類とか化粧品とか、生活に必要なものだけを1泊用ぐらいのバック2つに適当に詰めました。

 

 

実家にも帰る連絡を。と、母に電話しました。

ダンナとの話し合いの時は泣いたりせず冷静に話せていたんですが、母に報告している時に号泣えーん

会話ができないぐらい嗚咽してしまいました。

 

 

電話を切り、気持ちを落ち着かせて家を出ることをダンナに報告。

そしたら、

2階で作業をしていたダンナがわざわざ1階に下りてきて

窓から見送りをしてくれました。

 

 

いつもそんなことしたことないのに・・・

そして、すごくさみしそうな表情・・・(に見えた。)

 

 

そっちから離婚切り出しといてなんでだよ!

とも思うのですが、

あの表情を思い出すたび,辛くて涙が止まらなくなります。

 

 

なるべくいつも通りに、そしてまた帰ってこれるように、

「いってきます」といって家を出ました。

 

 

 

家をでてから、途中の休憩の時に

ダンナのお父さんに連絡しました。

 

あまり長く会話すると泣いてしまいそうだったので、

話し合いをしたけど変わらなかったこと、

実家に帰ることにして今向かっていること、

きちんと自分で実家に話をしろといったこと

などを一方的に報告しました。

 

普通に話してたつもりでしたが、

最初のほうからお父さんはなんか感じ取っていたのか、

「うん」「うん」とずっと話を聞いていてくれ、

どこか声も落ち込んでいるような泣きそうな声でした。

 

 

いつもより多く休憩をとって、その日の夜に実家に着きました。

そうやって別居生活が始まりました。