えのまちちゃんのブログ


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ありがとうございました。

 終わりました。。。

あっという間、ではありませんでした。
沢山沢山の出来事があり、
沢山の人から沢山の事を学んだ16年間でした。

片付けていると沢山の思い出にやられそうになりました。

本当に
今まで関わってくださった方々、
想いを馳せてくださった方々、
全ての人に感謝申し上げます!

本当に

本当に

ありがとうございました





今日この2枚の看板変わりました


大切な仲間






みんなで踊ってくれました




そして、8月からは植さんの

デイサービスそうら

を宜しくお願いします!


介護百物語り~最後のえのまちで編~

 去る7月初め頃、えのまちデイが無くなるから最後にやろうよ、というわけで、告知せず百物語りやりました。

思えば、2019年広島、博多、花巻、徳島、次は長野ってところから新型コロナ流行で中止。

博多の後すぐに送迎中の事故があり、えのまちでは百物語りのブログアップどころではなくなった。でも来てくれた人たちに申し訳ないってことで、百物語りホームページを立ち上げてくれて、そちらでこてっちゃんがアップしてくれた。

 

博多の時はお祭り気分でワイワイやったけど、以降はずっとお祭り気分にはなれなかった。

花巻はやめようかと思ったけど、思い切って計画通りやってみた。実は旅の間中泣いてた。会うたびに、本当に優しい人達の集まりだと気づかされた。しっかり受け止めてくれる人たちばかりで、事故後、普段言わなかったこと、どうしたらいいのかわからず苦しんでいたことが溢れてしまった。。。花巻で参加してくれたモリオさん(春きゃんぷでダチョウの卵を割ってみんなを楽しませてくれた介護講師をメインでやってる岩手のモリオさん)を前面に出して紹介したかったんだけど、、、ホント申し訳ない・・

徳島は、生き活き家の金岡さんの周年記念セミナーと絡んでたので、金岡さんの集まりに来てた人達が参加してくれた。

一人一人の話の時間が驚くほど長かったが、皆、なぜ自分が介護の仕事をしているかの話をしたい事、介護職は、一人一人にこの仕事を続けたい意味があるんだということがよくわかった時間だった。

 

今回は、ずっと飲んで話してたから、わざわざロウソクも要らないかな、となりかけたけど、

それもどうかってことで、ちゃんと最後深夜1時頃、一巡だけやってみようかって、やってみた。

 

飲んで話してるだけでは出なかった話、ちゃんとみんなそれぞれ用意してくれてて。

とても良かった。本当に優しい人たちが日々頑張って人と関わって思う事、自分の不安など、とても深い沁みる話だった。

 

私は、話せなかった。

軽いノリでいないと持たないから。

ちょっとでも心許してしまうと泣いてしまう。

何回も泣きそうになって何回も我慢した。そんな中でちょろっとでも本音なんて口にしたら大ごとになりそうで。

 

でもそれでわかった。

私は本当は不安で泣きたいんだなあ。わかっとけって感じ。

でも、だからこれからもデイ閉めるまで、ずっと軽いノリでさらっといくと思う。

武井さん軽~って思ってもらって大歓迎^^

 

生活ってそんなもんだよね。爺婆もどんな深い認知症だって、ふとした時に泣いてると思うんだ。

 

今回の集まりでは、たくさん飲んでたくさん食べました。

そしてたくさんの優しさを感じました。

何よりの幸せでした。

 

次回は実は決めてます。

私がやる最後の介護百物語りは、徳島金岡さん(生き活き家)の近くでと決めました。

もし参加してみようかと思われる方は、そのうち告知しますので、どうぞお楽しみに^^

 

飲みつかれた後にやってみた百物語り

 

ここの生ビール、注ぎ方で全然味違ってたよ。びっくりだった。

重富酒店

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えのまち 生まれ変わります!

 2006年(平成18年)5月に生まれたデイサービス榎町、

この2022年(令和4年)7月をもって終了致します。

 

5月のセミナーも無事終わり、日々日常を過ごしておりましたが、その後、えのまち代表の武井に病気が見つかってしまいました。

変に誤解を招くといけないので病名は公表しますが、確定診断ではありません。まだ疑いで、他の病気の検査も受ける予定です。

ただ、じわじわと進行している自覚はあるので・・

大脳皮質基底核変性症という、介護保険の難病指定もされている脳の病気です。

 

で!

 

さあ、どうしようか、、、と悩んでいたところ、救世主がいたのです。

広島に!

物件探していた伝説の介護士が!

やっぱ、私運がいいわ~、こんなタイミングある?!

植さん^^

認知症の人のイライラが消える接し方 (介護ライブラリー) | 植 賀寿夫 |本 | 通販 | Amazon

介護界でベストセラー(たぶん。増版も決まったし。)の本書いた植さんに相談した所、

受け継いでくれることになりました。

 

そこから大忙しで引き継ぎやってきて、

この8月からは、

デイサービスそうら

という名で生まれ変わります!!!

利用者さん、スタッフはほぼ変わりません。

 

そう、察しの良い方々はお気づきかもしれませんが、

えのまちは、NPOそうら、が運営しておりました。

植さんの創立した会社は、フィレール株式会社、ですが、

デイサービスの屋号をどうしようか、となっていたところ、

「どうしてNPOそうらなの?」と聞かれ、

「そうらさんという沖縄出身のお爺さんがいて、沖縄から一人自転車に乗ってずっと北上してたんだけど、広島まで来たところで脳梗塞発症して倒れちゃって、救急搬送されて身寄りもないということで、保護されて、それからえのまちに縁ができてね、何年か通ってきてた。そのうちに、この人ほんまに神様かなっていうくらいいい人でね。でも部屋が始めきれいだったのにどんどん汚くなって。ある日、暑い日にエアコンの効いた部屋で、車椅子にのってお弁当食べてる途中で亡くなってて。でもさ、なんだか、そういう生き方っていいなってみんな思って、そんな自由さも優しさも丸ごと良くて、その人の名前をもらったんだよ。あーごめんうまく言えんわ。」

えのまちのかみさま | えのまちちゃんのブログ (ameblo.jp)

なんて話をしたら、

デイサービスの屋号決めたって、「デイサービスそうら」に決まった。

 

植さんの、継ぐからね、っていう優しさも感じるよね。

 

8月1日からのデイサービスそうらでは、私もパートで雇ってもらって在籍します。

 

もし、見学等考えておられる方は、ちょっと落ち着くだろう秋くらいからお願いします。

もしくは、見学ではなくボランティアなら大歓迎(と思う)。

 

乞う、ご期待!!!

はいこんちょ 現わる!

 はるか遠い関東平野の栃木県から、

とびきり優しい一家が来てくれました。


来るって聞いた時は、こっちが遠慮して「無理すなー」と言うほどでしたが、来たよ、この一家は。

聞けば聞くほど、この人たちの笑顔の向こうには、そんじょそこらの人には想像もつかないほどの大変さを背負って立ってる。

えへらえへらしてるように見せとるだけじゃけ。

騙されてる人が多いと思うけど。

あれは腕(実力)よ。(営業妨害笑)


うちのスタッフも“何かわからんけどあの人たち好き〜”になっておりました。

SNSなどで、あるいは直接話してたけど、今回は初めてゆっくり小林君となおちゃんと話してみたら、もっと好きになった。2人ともほんまいいヤツじゃった☺️

子どもらの伸び伸び育ったっぷりも。

改めて、伸び伸び育つってこういうことかぁ、とわかりました。


ほんまにほんま、ありがとうね!

心が暖かいもので満たされた3日間でした。






















北朝鮮拉致被害者の息子さん

 昨日、いつものように地元の新聞を読んでいたら、和田さんの事が書いてある記事に出会った。

どうか読んで皆さまも何かしら興味を失わないでいてください。

拉致被害者の方がた、今かの国でどうされているんだろう・・

悲しいし悔しい。

お母さん、息子さんに会いたいと常々言われながら、心配のままにお亡くなりになりました。

 

中国新聞 R4.6.15 (23面)

中国新聞 R4.6.16

 

北朝鮮拉致被害者の家族だった和田さんより | えのまちちゃんのブログ (ameblo.jp)

ほんまは16周年記念セミナー その③

小林さんのお話が暖かい笑いの渦の中で終わってから、岐阜介護まめ家の伊永さんと私の対談。

「もう介護について語りたくない」と言っていた伊永さんの、それでも長年の付き合いと、伊永さんの優しさに私がつけこんで、対談が実現した。

ちょっと先に伊永さんをご紹介します。
岐阜の人で、
介護まめ家というデイサービスを2010年から経営されている。http://www.kaigo-mameya.com/
何故介護業界に来たのかは・・・聞いたかもしれないけど忘れた・・。音楽が好きで活動もしていたが、どういうわけか介護の世界へ。
大きな施設で仕事していて、様々な事に疑問をもちグループホームへ転職。
そこでもさらに疑問が大きくなっていた。

その頃「施設を立ち上げる」という選択肢に初めて気づいたらしく、そのグループホームで知り合った数名と一緒にまめ家を立ち上げた。

私が伊永さんを知ったのは2011年の宮島であったケアニバルというキャンプしながら介護を語ろうというイベント。
結構歳上なのに、その後もあちこちで見かけ、精力的に動いている姿に、元気な人なんだなーと思ってた。

まめ家の記念セミナーに呼んでもらったのがきっかけで、ちょいちょい話す仲に。

深い洞察力と、しっかりとした思想に、日々起こる悩みなどを色々と教えてもらいながらのお付き合いです。

 

今回のセミナーのためにかなりメールやり取りしました。

テーマは5年目のヤサグレ。

なぜヤサグレたのか。

 

私が当時から今日まで、ヤサグレだしてから感じていた事や起こったことなど、「なんか違う」を言葉化するために伊永さんが解いていく。あんなことがあった、その時こう思った、こうした、などの経験談をいくつもいくつも積み重ねていく。

・・それで、答えとまではいかなくも、あの頃感じていた事、そこから今大事にしている事は、こういうことかな、ということが分かった。

それは伊永さんとの想いとも通底していた。

 

それは・・・

介護っていうものが、そもそもの大前提として、「大きなお世話」なのだ。

「人の為」と思ってやってるけど、そもそも、人の動きを邪魔するものなのだ。

それが大前提。そこを理解していなかったし、理解できていない介護業界の人が多すぎる。

 

始めの頃は、やってあげたくてあれもこれも思いつく事は出来るだけやってきた。

”手を出しすぎないような介助”もしかり。

その人にとって良いと思われることを知識・技術を駆使して関わっていた。いい事だと思ってた。その人の為になると信じていたから頑張っていた。

でも、違う、違うって気づく。

本当にその人の為になるためには、いかに手を引いていくかだ。

 

実際に誰かと介護の関係で関わっていくうちにその真実に気づいてしまう。

 

そこで混乱する。

 

言葉にすることで消えてしまうものに。

 

そして語ることをやめてしまう。

 

でもそれでいいんだとも思う。

共感できる人もいるわけで。

 

という何ともわかりにくい内容だったのだけど、一緒に榎町を立ち上げたいくちゃんが教えてくれたことを絡めながら、伊永理論を伊永さんが話して、という内容になりました。

 

みんな聞いてどうだったんだろう。

少なくともワクワクはしない話だったんだけど、どっぷり介護の仕事してる人にはわかる話だったとおもうんだけどなあ。。。

 

 





 

 


 

ほんまは16周年記念セミナー その②

 三好さんの骨太なお話のあとは、お昼休憩。

えのまちスタッフが利用者さんたちと作った手作り双六や小さなハーバリウムをくじ引きでプレゼントするお楽しみコーナーのあと、お弁当を食べながら、埼玉の中村さんが「俺は講談よりは浪曲なんだよ。」とよくわかっていない私に教えてくれて、九州から駆け付けてくださった目留変亭えくぼ師匠が三味線で2人が浪曲を披露してくれる。

その後、ザ・蜃気楼チンドン一座とのコラボ♪ 

伊永さん、何年か前から、「もう介護を語りたくない、俺は音楽だけでいい」とのたまっていたので、その後どういう意味なのかずーっと考えてきたが、音、演奏を楽しんでいると、身体ではよくわかる。

 

ワイワイ「楽しい音」を楽しんだ後、重々しい声で中村さんが竹取物語を引用して小林恵子さんのご紹介。みんなが引き込まれて、かぐや姫がいよいよ登場か!の雰囲気で、沢山の資料を抱えた小林さんがドキドキという心臓がこちらまで聞こえそうなほどに緊張されて登場。

だ、大丈夫?と恐らく会場中がハラハラしている中、大きな紙芝居風の紙に写真を拡大コピーされてる資料を使われた。

実は数日前に自宅のパソコンがおかしくなって資料も出せないかもと言われていたのですが、内容だけで充分素敵だから、話だけでもいいと思うと伝えていた。

そしたら、写真を拡大コピーされて持参されているのを朝見て、キュン!となった。それだけで、もう!わくわくしてた。

 

が、話の内容はすごく良いのだけど、何しろ緊張されてて、会場がシンとなる。この素敵さがちゃんと伝わるんだろうか、とハラハラしていた途中、こてっちゃんがお好み焼き屋から帰ってきて、この雰囲気に気付いて小林さんにわかるようふざけた。

そこから!

小林さんが笑い始めて、自身が話の中で面白いと思ってたところで、笑いが止まらない。それが、何で面白いのかこちらが理解する前に。お婆ちゃんが黒竹を磨いて、それをビーズにして売りに行ったが、実はよく売れたのはキラキラしたビーズのアクセサリーだったが、お婆ちゃんには売上高だけを伝えたら大変喜んでた、のところで、「キラキラがねクスクス、売れたんですよクスクス、キラキラの方ばっかりクスクス」という感じ。あと私が爆笑したのは、実家周りが竹が沢山生えていて、地下茎で増えていくからしっかり手入れしないと竹はどんどん増えていく、という話のところで、「竹がねクスクス、次から次へと増えるんですよクスクス、こっちにもクスクスあっちにもクスクス」

なんとなくわかるけど、そこでそんなに笑うのがよくわからないんだけど、笑いにつられて会場中大笑い。

これが三好さんが言ってた、会話を「言葉じゃなくて音で聴く」ってことだよねえ。

 

暖かい音が満ちていました。

小林さんがすごく悩んでいた時代から、アイデアを得てからはすごい行動力で、介護が必要になって家族のお荷物状態になっていたお婆ちゃんに竹細工の加工を一緒にやってもらってお金儲けという形をつくってあげて、それがハリのなかった生活をガラリと変えてお婆ちゃんは元気になっていったという実践でした。

 

終わってからも小林さんの周りが人だかり。

私もうまく言えないんだけど、本当に暖かくて楽しくてもっと聴きたいって音でした。

 






















 

ほんまは16周年記念セミナー その①

セミナーのまとめ、小出しさせてくださーい。

まずはその①


 去年9月に予定していた、15周年記念セミナーを無事16周年の日に行なうことができました。

去年のが、コロナで延期となりどうなることやら・・でしたが、無事!!!

うれしい・・・

 

今回はテーマを少し変えて、「ヤサグレ介護職による介護セミナー」という隠しテーマもありました。

対談の伊永さんに、それを伝えてメールやら電話やらでやり取りしてたのですが、私が開所してから5年目くらいに感じていた違和感というか、なんか違う感、を一緒に探してくれました。始めは「ヤサグレさんいらっしゃい!」のノリかと思ったそうです。

違うんです。

開所するまでの想いと、開所して5年目くらいから感じた、違和感。

自分だけじゃないなと思っていたのです。

年月はあくまでも象徴としてで、そうじゃない当てはまらない人ももちろんいます。

飽きたのか?

慣れたのか?

 

一発目は、じっくり三好春樹さんのお話。

中村さんの三好さん紹介小話から始まった大目玉の三好さんの講演は、「人生としての介護」。

今回はレアでした。もう何度も聞いてきた三好さんの話、今回のは初めて聞いた!と皆ざわつきました。

ご自身のミシン屋でのセールスや、靴工場での挫折から気が付いたこと。特養で見たこと体験した事。

介護は、その人の無意識の豊かさ、人生経験、挫折やコンプレックスなどがある人の方が向いているという話。

認知症が深い人にとって「言葉」はあまり意味がなく「音」つまり言葉じゃなくて相手の口調で聴いているという。

いや、ほんまそうよね。実感としてこの話が入ってくる介護職多いと思う。

バリバリ差別用語を言うけど、認知症の深いお年寄りが信頼を寄せていた介護職さんの話。

そして介護の仕事の面白さ、介護職に面白い人が多い話、

理学療法士になってから地域に保健師さんと回ったところで見たブリコラージュ(手作りの)な田舎の豊かな生活の話、

「生活行為に勝る訓練なし」の話、ムシロをキャタピラーのように使って寝たきりのお婆さんが草を抜いていたという話などいつも三好さんの話は笑いながら大事なところが入ってくる。

あと最首悟さんの話、「いいことをしている」、「親だから」「子どもだから」「倫理として」、という理由ではなくて、自分の中から湧いてくるただやろうという気持ち内発的義務、介護は何かいいことをしていると思っては堕落に繋がる、向こうは介護してほしいと思ってなんかない、マイナスをただゼロに近づけるだけ。上から与えられるような(親だからとか、倫理観など)理由ではなく自分の内側から出てくるもので介護していると言われていたが、今は、相手との二者性、自分と相手と二人の間にあるところから発生するものが私たちが介護をする根拠だと。

無数にある二者性。一人の人が沢山もっている誰かとの二者性、目の前にいる相手と自分の間から想いは発生すると。目の前に困っている人がいると放っとけないという本能。

本能が発揮しえないほどにおかしな世の中になっているけど、制度があるからやるんじゃなくて、目の前に困っている人がいるから、切実なニーズがあるから制度を利用している、全国の無数にいる頑張っている介護職が、今の日本の世の中を変えていく力になるんじゃないか、と。

 

二者性から発生する、かあ。と思っていたら三好さんのお話が終わりました。























 

 

 

 

 

明日の見どころちょっと見せ その②

小林恵子さんという方をご存知でしょうか?

「縁もたけ(竹)なわ」という実践をされている人です。


小林さんと私は、2010年9月に広島の中心部のライブハウスで行われた介護職によるLove &peace &care、介護バカの集いという夜を徹した集いや、その次の年に同じく介護職が、宮島でキャンプしながらやったケアニバルという介護の集いに来られていた頃からの知り合いでした。
当時、いまから10年以上前ですね、小林さんご自身のおばあちゃんが介護が必要になって、介護の仕事してた自分がみなくてはならない状況になったはいいものの、いざ家族介護者の立場になってみたら変わらない人間関係やなんやかやで思うようにいかず苦悩されておられました。
宮島のケアニバルの時初めてそういう悩みを打ち明けてくださって、難しいねぇと話してたのですが、
その後『介護を受けているおばあちゃんご本人が竹を使ってお金を稼ぐ』、というシステムを編み出してどんどんおばあちゃんを元気にされた、というびっくりな実践をお聞きします。


直接その生の気持ちや想いを聞きたかったので、こんな機会はないとお願いしました。


明日いよいよです!

楽しみ〜

5/8セミナーのプログラム

 チラシはないんかーい、とあちこちから・・・

すみませんです。作ってないんです・・・

というわけで、とりあえず来られる予定の方々も困っておられるかもなので、タイムテーブル置いておきます。

 

場所・・広島市西区民文化センター 大広間

    5/8(日曜日)

 

10:00- ご挨拶(武井)

10:10- 講談師ナカムラトモキの三好春樹さんご紹介講談

 

10:20- 

12:00  三好春樹さん介護講演『人生としての介護』

 

12:00-

12:30 お昼休憩

 

12:30-

13:00 ザ・チンドン一座コレナガ蜃気楼 演奏

 

13:00- 講談師ナカムラトモキの小林恵子さんご紹介講談

 

13:10-

14:00 小林恵子さん講演『縁も竹なわ~竹藪を活かして、認知症の人の居場所と出番と役割づくり~』

 

14:10- 講談師ナカムラトモキの介護小話

 

14:10-

15:00 介護まめ家 伊永紳一郎 Vs. えのまち 武井桂子

    『5年目のヤサグレ』

 

15:00- 

15:30 サンクスタイム ~ケアクラッシャーズ 演奏~

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