9月15日は9時半に

その日のワークショップが終わると、

ほとんどの人はセミナーハウスに

宿泊なので、そのまま宴会が始まった。


これはとてもよかった。

参加者の人が、

どんな活動をされているか、

普段、学校でどんな苦労をされているか

などの話が聞ける。

宿泊研修の醍醐味である。


2日目は、アサーティブネス

の練習をした後、

実際に応用で

問題解決のロールプレイを行なった。


いくつかのグループは、

メンバーが実際に抱えている

問題をテーマにやってみた。

実際に相手の立場に立ってみて、

気づくことも多かったようだ。


そして、最後に30分ほど、

対象グループごとに

実践の可能性・難しい点を

話し合ってもらった。


小学生のグループは、

「実践する必要な条件」と言うタイトルで

10の項目をまとめてくれた。


・ふりまわされることからはじめよう


・どうしたらいいのかと子どもに相談する

(子どもたちが自分の課題として意識し始める)


・日ごろから親とええことも悪いことも

伝えることを続ける


など、現場を見据えたとても具体的な

項目が挙がった。

こういうことをして下地を

つくることが、まずは大切、ということだ。

多くの学校でも参考になるのでは、

と思う。


本当に、参加者からたくさんを

まなんだワークショップだった。

関西の先生方、

貴重な機会をありがとうございました。