そこには羊飼いが夜通しで羊の番をしていると神様が訪れ、空はまるで昼間のように明るくなった。
神様は言った。救い主がお生まれになった。
そこへ天の大軍が訪れて神を賛美したと····
有名な聖書の1文なのだが。
その神様というフレーズを見るとそれって地球外生命体なのでは?といつも思っていた。
28日のやりすぎ都市伝説はまさにその内容。
それによると人類のルーツになったホモサピエンスは地球外生命である、アヌンナキによって猿に知恵を与えられたと言われている。
地球外生命であるアヌンナキ=神様という構図ではないか?
と個人的にはそう思っている。
その中で個人的にはとても気になる逸話を思い出す。
それは人類は過去に核戦争で幾度か滅んでいるという話だ。
じつは火星も核戦争で滅び去ったという話がある。
旧約聖書にそれは書かれ神は竜との戦いによって火星が滅んだという話しである。
それ以前の火星は、水や緑の生い茂るとても豊かな星だったようだ。
ひょっとしたらあの人面岩もピラミッド群もその時に作られたのではないかと憶測してしまう。
一度滅びたものが復活するという話しは良くある事だ。
特にそれに筆頭すべきは水洗トイレであろう。
これはヨーロッパにおける話しである。
古代ローマなどでは水洗トイレが張り巡らされ、とても快適だったという。
また入浴の文化もあり、とても清潔だった。
その為伝染病などの被害もあまりなかったと聞く。
しかしギリシャは全く逆だったようだ。
ローマが滅ぶと人々は清潔に対する概念が全く失くなってしまったという。
糞尿は街の路地等にぶちまけられ、手洗いすらエチケットだったという。
また入浴に対する文化も廃れた。
キリスト教の社会では入浴すると毛穴が開き、毒素が身体に蔓延すると教え込まれた。
シラミは身体から勝手に発生するものであると。
そんな状況がなんと19世紀まで続くのである。
その間ペストなどの大流行が続いた。
19世紀以降からは人々の意識はまるで変り、下水道が発達。
ヨーロッパの町並みはだいぶ清潔になったようだ。
ひょっとしたら飛行機や電気器具、爆薬なども一度滅んで、再度復活しているのかもしれない。
知恵を与えられた人類が同じ事を繰り返してしまう。それが歴史なのかと····
そんな事をふと感じた年末だった。