マレーシア航空行方不明事件 | まほろ市発なんでもありのブログ

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先日に続いて飛行機ネタ。


今日インド洋の島で飛行機の羽根のようなものが海岸に打ち上がっているのを住人が見つけた。

その羽根のようなモノには貝がびっしりと付き、何年間も海を漂っていたモノだという。

それがひょっとしたら去年3月に行方不明になった北京行きのマレーシア航空370便のものではないかという騒ぎになっているという。





去年の3月、マレーシアを飛び立った北京行きの飛行機が海上で行方不明になった。

飛行機は後にレーダーによるとインド洋に向かったなどの情報が上がったものの、結局最後までその行方を見付ける事は出来なかった。

その後この付近の海から事故機と思われる残骸があちこちで見付かった。しかしどれも信憑性に欠け、それと断定出来るものが何一つ証明出来なかった。

そんな経緯からかその後バミューダ海峡事件のようになったとかテロに巻き込まれたとか、果てはUFOに拉致されたという憶測までもがまことしやかに囁かれるようになった。


しかしワタクシとしてはどうも腑に落ちない。

まあ911以降テロは我々を脅かす存在にはなったけれども、中国行きの飛行機をわざわざ襲うというものかと思った。

去年行方不明になった直後、大川隆法が今は亡きエドガーケーシーの代理霊視を行ってこの事件を解明?させた事があった。

そっちの方が遥かに現実的な原因。
もし本当なら飛行機自体が怖いと思ってしまう内容だった。




霊視によると飛行機は左翼の中央がポキッと折れ、機体は急降下。キリモミ状態で海に突っ込んだという。

パイロットは管制官や乗客に連絡出来る余裕もなく、ただ機体を立て直すのに必死だった。

元々この機体は事故機。
その事故機を復旧したのが命取りになり、そこから空中分解したのだという。

ニュースではインド洋に行ったと言われているが、実際は北京方面の南シナ海上空であった。

しかも墜ちた場所は運悪く海溝の場所。
機体は海溝5000メートルの場所に沈み、捜索には恐ろしく時間が掛かるというなんて言っていた。

もしこれが事実だったら乗客はどんなに怖かっただろう。
快適な空の旅が、一瞬にして死への旅になってしまうのだから。

愛おしい家族へも会うことも出来ず、助かる見込みもなく、ただ海へ堕ちていくだけ。
もう飛行機なんて懲り懲りだと思ったのかも知れない。



実際当機がレーダーとの交信を絶った時間帯、ベトナム沖付近の海岸や石油採掘現場で何かが爆発しいくつもの火の玉が闇夜に飛び散るさまを目撃した人が何人も居たそうである。

しかし事故ではないかと国に報告したところ全員仕事を解雇されてしまったようだ。


この航空会社、マレーシア政府が多額の資金援助をしており、事故機については事前に分かっていたそうだ。
しかしそれが明るみに出るとマレーシア国家を揺るがす大スキャンダルになるだろうと政府関係者はひた隠すようである。
今回機体の残骸を見つけた住民も何故か何かに怯えていた・・・







ワタクシとしてはこちらの方が遥かに信憑性が高いと思ったが、ただ霊視させたのが宗教団体。
どうも胡散臭いと思ってしまう。

しかしワタクシの妹が海外に在住しているので、飛行機事故を見るとどうしても他人事とは思えない。

犠牲になった乗客の家族はもっと激しい悲しみと喪失感になっているだろう。

同じ事故復旧機で言うのなら先日の調布飛行場墜落機も、事故復旧機であった。
あの事故でさえ、今頃になって化けの皮が剥がれるようにボロが出てくる出てくる。


また丁度今年で30年になる御巣鷹山の日航機ですら実は事故復旧機であったそうだ。

飛行機は昔に比べると安全になり、いつしか安全神話が語られるようになったけれども、所詮引力に逆らい空を飛ぶモノ。全く堕ちない保証はない。
むしろ当たり前の安心安全というものが、実は奇跡なのではないかとも思ってしまう。


この飛行機事故が早く解明されて、犠牲になった乗客が遺族の元に全員帰れる日が来ることを願いたいものだ。