私がブログを始めてから、未熟ながらもネット上にイラストをアップしてまぁ色々反応をいただいて。
私が一番反応するのが「上手い」「きれい」とかよりも「好き」だと最近気づきました。
大勢の人の評価ももちろん気になるのですが、それよりも自分の中では「好き」という言葉に重みがあるように感じます。
親しい人からの「好き」も、顔すら知らない人からの「好き」でも、その言葉ですごくやる気がでるんです。
何だろう、「色使いがきれい」「構図が良い」という評価はパッと見ですぐに出るような言葉で、「なんとなくだけどこれは好き」というような言葉はパッと見(いわゆる直感?)で来るんだけどもなかなかでない言葉という感じかな。
なかなか出ないという分、重さが違うものなのかな。

絵描きにとっては大勢の「高い評価」より、一人の「好き」が何よりの【賛辞】なのかも知れない。
私はそう思ってます。

まだまだ途中だけど、前回に引き続きクジラを載せておきます。

$天然リトマス。-101020_014203.jpg

完成したらちゃんと定着剤かけてスキャナに取り込むつもりです。
いつかこの絵も、誰かの「好き」に仲間入りするといいな。