ブログ表題の『裁量労働制の不適切データの問題は、調査集計した厚労省の役人がちゃんと仕事していなかったということ。』←このとおりなのではないの?!
厚労省の役人が…(´・ω・`)残業して調査集計してもこの始末なら、残業させないで、成果主義で厚労省の役人から裁量労働を実施させないとね。
ひょっとすると、安倍総理の働き方改革を潰すために、厚労省の役人が仕掛けていたのかもね。段ボール箱の山積み資料も出てくるタイミングも、それを追及する野党と厚労省の役人が内通してるからなのではないの?!
日本の癌=霞ヶ関を…(´・ω・`)解体しないとね。

以下↓写真転載

以下↓記事転載
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裁量労働制の不適切データ、まだまだ増える可能性 
 裁量労働制に関する厚労省の不適切なデータ処理問題で、22日も不自然な数値の存在が表面化した。 野党による合同ヒアリングで、裁量制で働く人の労働時間を調べた資料の中に、 「1日4時間以下」との記入が、少なくとも約120件あったことが報告された。
  希望の党の山井和則氏によると、 約120件のうち、1日の労働時間を「1時間以下」とした記入も20件以上あり、「極端に短く、不自然だ」(山井氏)。 安倍晋三首相はこれらの調査に基づき、裁量制で働く人の労働時間が一般労働者より短いと答弁し、後日撤回に追い込まれた。 答弁の根拠となったデータそのものの信ぴょう性が強く疑われる事態で、今後、野党が批判を強めるのは必至だ。
  これに先立ち、加藤勝信厚労相は衆院予算委員会で、 立憲民主党に指摘されていた不適切な処理117件が事実だと認め、調査次第でさらに増える可能性を示唆していた。 調査中の結果をいつ示せるかも明言できず、問題の深刻さをうかがわせた。 立憲民主党の逢坂誠二氏は「これ以上の不備が出れば、厚労相の進退に関わる」と指摘したが、 首相は「いつまでにと言えないのは申し訳ないが、データをしっかり精査すると申し上げている」と述べるにとどめた。 ***********************
働き方改革 野党が一斉に攻勢、法案提出見送り要求 
  野党は22日の衆院予算委員会で、 裁量労働制をめぐる厚生労働省の調査データに117件の異常が見つかったことを受け、政府への批判を強めた。 相次ぐ不適切なデータ発覚で、安倍晋三首相に対し裁量労働制の拡大を含む働き方改革関連法案の今国会への提出を見送るよう迫った。 加藤勝信厚労相の辞任を求める構えも見せている。 
 「今は117件だが、すべてを精査すればどうなるか。これ以上不適切なデータが出れば、厚労相の進退問題に関わる」  立憲民主党の逢坂誠二氏は予算委でこう語気を強め、 「一刻も早く精査しなければ審議できない」と訴えた。 首相は「調査票の原本と打ち込んだ後のデータを突合し、精査しなければならない」と応じた。
  逢坂氏は、働き方改革法案の要綱を議論した労働政策審議会(労政審)に 異常なデータが提出されていたことから「労政審の出発点がダメだ」とも批判し、法案を国会提出すべきでないと訴えた。
  希望の党の後藤祐一氏は「裁量労働制の拡大が良いか悪いか、 (実態を)再調査しなければ議論できない。調査して、労政審に説明して議論してもらうべきだ」と法案作成のやり直しを求めた。
  民進党系の衆院会派「無所属の会」の原口一博氏も 「データそのものが違ったのだから、一度立ち止まって考え直してはどうか」と同調した。
  野党6党は予算委後、国会内で働き方改革法案に関する会合を開き、 全データの精査を急ぐよう厚労省の担当者に重ねて求めた。 民進党の大塚耕平代表は記者会見で、加藤氏について 「意図的に事実と異なる答弁をしていたことが明らかになれば辞任に値する」と述べた。***********************
上記赤文字を言い換えれば↓
「意図的に事実と異なる調査票に基づき法案資料を作成させられていたことが明らかになれば、厚労省の役人の大量処分に値する」