江戸時代の「士農工商」、実は誤った知識だった!は以下リンクをご参照願います。
   
【驚愕】江戸時代の「士農工商」、実は誤った知識だった!教科書でも削除修正!士農工商という制度は存在せず!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-11310.html

※補足として
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1142320211
 ↓抜粋転載
現役では無いですが、ちょうど「士農工商」が消えた時に
高校・中学の教員経験がありますから回答してみます。

まず、
本来「四民平等」の四民とは、間違いなく「士農工商」のことです。
そして、四民に皇族は入りません。「民」じゃないですからね。

しかし、教科書からは「士農工商」は消えました。
原因は、「士農工商」という言葉が、序列を示すと誤解されるから。

長らく、小中学校の教員を中心に、
江戸時代の身分制度が間違った解釈で教えられてきました。
武士が一番偉くて、次に農民、次に職人で、最後に商人。
穢多非人が最下級の身分として位置づけられるという教え方です。
・・・そして、これは真っ赤な嘘だったことが分ったのです。

難しい話をすると、共産主義に基づく階級闘争史観を、
日本の江戸時代に無理矢理適用したということなんですが、要約すれば、
先生たちが共産主義に有利な歴史を作って教えていたのです。

閑話休題。
実際の江戸時代では、武士は確かに支配階級でしたが、
「農工商」は特別序列がなく、単に「士農工商」と言えば、
今で言う「全国民」という程度の意味しか無かったということが分りました。
それで、間違った解釈をされやすい「士農工商」は教科書から消えました。
ついでに、「士農工商」という言葉も現在では差別的とされています。
(これは完全にナンセンスです。ついでに「片手落ち」も差別的だそうで^^;)

娘さんのお話だと、未だに中学校の先生は間違った歴史を教えていますね。
四民に皇族は含まれませんし、四民は「士農工商」のことですから・・・。