以下記事転載
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名古屋市
リコール署名活動の開始を延期 書類そろわず
http://mainichi.jp/articles/20160409/k00/00m/010/059000c

毎日新聞2016年4月8日 20時07分(最終更新 4月8日 22時23分)
市民団体「市民の会なごや」が決定
 名古屋市議の議員報酬増額条例に反対する市民団体「市民の会なごや」(村松裕子共同代表)は8日、市議会解散請求(リコール)の署名活動の開始を延期することを決めた。河村たかし市長が党首を務める地域政党「減税日本」と調整がつかず、必要書類がそろわなかったためという。

 市民の会は13日に減税日本と連名で市選管に請求書を提出、今月下旬から署名集めを始める予定だった。だが、条例廃止の直接請求を主張する減税日本と調整がつかず、開始時期を延期して協議を続けることにした。河村市長は8日、「一緒にやったほうがいいが、もうちょっと待っとって」と述べ、対応が決まらないままだ。村松共同代表は「(減税日本が求める)条例廃止には関与しないが、リコール活動には加わる」と話した。

 一方、増額条例に賛成した自民、民主、公明のほか、反対した減税日本と共産の5会派は8日、第三者による議員報酬の適正額の審議を求め、河村市長に要望書を提出した。河村市長は「他都市との比較をする審議会は趣旨が違う」と拒否した。【三上剛輝】
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