10月21日、減税日本名古屋市議(中区)の高橋圭三氏(50歳)が急逝された。
まずは、謹んでお悔やみを申し上げます。合掌
※以下記事転載

さて、それに伴い名古屋市議中区補選が50日以内に実施されるらしい。
22日の維新の党愛知県連代表であった重徳和彦衆院議員の維新の党離党記者会見があったこの日の早朝より、
私の携帯電話は複数人の方からの緊急電話にて鳴り続けた。
いわく「榎沢利彦の高橋圭三氏死去に伴う名古屋市中区市議補選への立候補の有無」に関しての、
私、榎沢利彦の対応である。
第一報は早朝6時30分の、千種の噛み付きマダムことふなと豊子さんからであった。
新聞記事の確認も無いまま「よし!えのちゃんやるよ!」ぐらいに意気込んではみたものの、
その後の複数人からの情報やご意見、新聞記事の確認後の状況分析の結果、
現状の維新の党の中区政策委員の私では、名古屋市中区市議補選への立候補は無理との結論に至った。
その大きな理由は以下。
1、現状の"維新の東西騒動"
2、今春の選挙結果
名古屋市中区 定数3 - 候補9(選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選
6,534
(37.2%)
中田 千津子 62 自民(公) 現 6 行政書士
当選
3,638
(20.7%)
高橋 圭三 50 減税 新 1 行政書士
当選
1,626
(9.3%)
西山 あさみ 25 共産 新 1 党県職員
1,597
(9.1%)
菱田 聡一郎 40 民主 新 党区青年局長
1,197
(6.8%)
則竹 勅仁 49 次世代 元 (元)衆院議員秘書
1,179
(6.7%)
加藤 南 69 無所属 新 (元)県会議長
720
(4.1%)
榎沢 利彦 53 維新 新 造園土木業
572
(3.3%)
安間 優希 45 諸派(社・生) 新 NPO法人代表
493
(2.8%)
済藤 実咲 35 無所属 現 (元)タレント
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yi23.html
http://go2senkyo.com/precinct/29155
3、上記私の選挙結果の得票数720票はお恥ずかしいがぎりではありますが、
得票率の4.1%は、当時の維新の党政党支持率を素直に反映する得票率でありました。
次に
定数3人に対する立候補者数9人の、競争率3倍で2015名古屋市議選挙最高競争率。
名古屋市議選全体投票率36.57%中、中区投票率28.69%の2015名古屋市議選挙最低投票率。
…そういった激戦区の名古屋市中区選挙区にあって維新の党名古屋市議候補15名中総合12位(※榎沢分析)でした。
4、名古屋市中区市議補選の展開予想
高橋圭三氏死去に伴う弔い合戦としておそらく、減税日本は元中区愛知県議の佐藤あつし氏を擁立されるでしょう。
それに対して、自民、共産は現職がおり、次点に泣いた民主党が立ったとして、その他無所属を含めた展開となり、
現状、維新の党では勝ち目はありません。
5、現職党派の自民、共産が、大阪のような反維新としての既成政党共闘路線でまとまれば、
泡沫第三極の減税日本候補vs既成政党共闘連合の民主党候補の戦い、という展開となります。
まずは、謹んでお悔やみを申し上げます。合掌
※以下記事転載

さて、それに伴い名古屋市議中区補選が50日以内に実施されるらしい。
22日の維新の党愛知県連代表であった重徳和彦衆院議員の維新の党離党記者会見があったこの日の早朝より、
私の携帯電話は複数人の方からの緊急電話にて鳴り続けた。
いわく「榎沢利彦の高橋圭三氏死去に伴う名古屋市中区市議補選への立候補の有無」に関しての、
私、榎沢利彦の対応である。
第一報は早朝6時30分の、千種の噛み付きマダムことふなと豊子さんからであった。
新聞記事の確認も無いまま「よし!えのちゃんやるよ!」ぐらいに意気込んではみたものの、
その後の複数人からの情報やご意見、新聞記事の確認後の状況分析の結果、
現状の維新の党の中区政策委員の私では、名古屋市中区市議補選への立候補は無理との結論に至った。
その大きな理由は以下。
1、現状の"維新の東西騒動"
2、今春の選挙結果
名古屋市中区 定数3 - 候補9(選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選
6,534
(37.2%)
中田 千津子 62 自民(公) 現 6 行政書士
当選
3,638
(20.7%)
高橋 圭三 50 減税 新 1 行政書士
当選
1,626
(9.3%)
西山 あさみ 25 共産 新 1 党県職員
1,597
(9.1%)
菱田 聡一郎 40 民主 新 党区青年局長
1,197
(6.8%)
則竹 勅仁 49 次世代 元 (元)衆院議員秘書
1,179
(6.7%)
加藤 南 69 無所属 新 (元)県会議長
720
(4.1%)
榎沢 利彦 53 維新 新 造園土木業
572
(3.3%)
安間 優希 45 諸派(社・生) 新 NPO法人代表
493
(2.8%)
済藤 実咲 35 無所属 現 (元)タレント
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yi23.html
http://go2senkyo.com/precinct/29155
3、上記私の選挙結果の得票数720票はお恥ずかしいがぎりではありますが、
得票率の4.1%は、当時の維新の党政党支持率を素直に反映する得票率でありました。
次に
定数3人に対する立候補者数9人の、競争率3倍で2015名古屋市議選挙最高競争率。
名古屋市議選全体投票率36.57%中、中区投票率28.69%の2015名古屋市議選挙最低投票率。
…そういった激戦区の名古屋市中区選挙区にあって維新の党名古屋市議候補15名中総合12位(※榎沢分析)でした。
4、名古屋市中区市議補選の展開予想
高橋圭三氏死去に伴う弔い合戦としておそらく、減税日本は元中区愛知県議の佐藤あつし氏を擁立されるでしょう。
それに対して、自民、共産は現職がおり、次点に泣いた民主党が立ったとして、その他無所属を含めた展開となり、
現状、維新の党では勝ち目はありません。
5、現職党派の自民、共産が、大阪のような反維新としての既成政党共闘路線でまとまれば、
泡沫第三極の減税日本候補vs既成政党共闘連合の民主党候補の戦い、という展開となります。