今朝の中日新聞に名古屋市の敬老パス問題の連合審査会の記事が掲載された。

以下記事
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敬老パスで初の連合審査会検討 名古屋市議会
2014年3月13日

 高齢者が名古屋市の市バス、地下鉄に乗り放題になる敬老パスの二〇一四年度当初予算案について、
名古屋市議会は、所管する二つの常任委員会が合同で審議する連合審査会開会の検討に入った。
十三日の委員会審議を踏まえ、開会の是非を判断する。開会されれば同市議会では初。
合わせて河村たかし市長の出席も検討する。
 敬老パスの予算は健康福祉局が支出し、交通局が受け取る。
予算案の審議は健康福祉局が財政福祉委員会、交通局は土木交通委員会が所管する。
 予算編成に当たり、健康福祉局は利用者の増加を見込み、百三十九億円を要求したが、
市長は増加分を認めず、五億円減額。不足分は交通局の経営努力を求めた。
 これまで、財政福祉委では五億円を引いた予算額百三十四億円の積算根拠などに対し
「合理的理由がない」「地方財政法違反では」などの指摘があり、
十三日は、健康福祉局を所管する岩城正光副市長が答弁する。
 土木交通委では、交通局が「不足があれば一六年度に精算を要求する」と表明。
市議会として、敬老パス予算案の審議には、両委員会の合同審議と市長答弁が不可欠との意見が出ていた。
 連合審査会は、両委員会の議決を経て開会が決定する。
開会は当該案件の討論までと規定。議決されれば、十七日の両委員会の総括質疑前の開会が濃厚で、
計二十五人が一堂に会して審議する。
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20140313/CK2014031302000055.html
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えのちゃん解決策
敬老パスの予算の算出根拠の見直し策…以下↓
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 現状、「敬老パス」負担金引き上げに関して、
1、負担金引き上げを求める名古屋市当局
2、負担金引き上げを支持する名古屋市議会自民党他野党会派
3、負担金引き上げより、乗客を増やす施策に力を入れるべきとする河村市長
※、「敬老パス」負担金問題よりもあいちゼロの会で来年の生き残りで党内ザバイバルでそれどころじゃない減税日本議員…※特に愛知県議の衆院愛知一区内

 以上の三角関係+猟席議員で市会2月定例会が暗いマックスになるが、ここで、えのちゃんからの解決策。

名古屋市バス・地下鉄に、新たな料金設定の導入

 まずは以下えのちゃん作成イメージをご参照願います。






 名古屋市バス・地下鉄に現行の「大人」と「小人」の間に新たに「敬老」料金を設定し、
それに基づいて敬老パスの負担金を見直す。
大人料金に75%の、10円単位切り上げの料金設定とし、それを元に敬老パス負担金を算出し直す。…あとは山田まな市議、ヨロシク。

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 頑固に敬老パスの値上げを認めない市長に値上げしたい名古屋市と、
その値上げ案で連合審査会で市長攻撃を仕掛ける野党会派、
ある意味、敬老パス問題の政局化だ。
 対する河村たかし減税日本は、『ワシが』の市長と無能市議。
…もっとほかにやることあるだろ!名古屋市会(´・ω・`)?!