安部政権がこの臨時国会の50日の会期で特定秘密保護法
※ http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%AE%9A%E7%A7%98%E5%AF%86%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%B3%95%E6%A1%88
の成立を急ぐ背景として、アメリカの要望か強いからではないかと私は感じる。
私から言わせれば、 特定秘密保護法とは 「秘密保護のTPP」であると。
日本はスパイ天国と言われているが、我が国の最近の外交公電が漏洩したということは私は聞いたことはない。一方、アメリカにおいては、エドワード・スノーデン氏の事件は、スパイ天国の日本でも考えられないような事件だ。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3
また、ヨーロッパにおいてはウィキリークス
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9
などの国家機密の暴露が、アメリカの威信をおおいに揺るがしたことは記憶に新しい。
振り返って我が国は、優秀な官僚による情報管理によって原発事故のスピーディーの詳細情報も漏らさず隠蔽し、多くの避難者の放射能被曝を誘発するほどの日本政府の機密保護の能力は驚嘆に値するところであるが、さらなる罰則規定の強化をともなう特定秘密保護法が、外交防衛のみならず原発事故の対応や収束作業など、国民の健康や生活に関することにまで過剰な保護となるならば、より深い議論が必要であろう。
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