青年会議所で作られたDVD「誇り」
これは、日本青年会議所が地方の青年会議所との
「協働運動」
として進めている
「近現代史教育プログラム」
の教材のはずです。
このプログラムでは
学校の総合学習などで中学生にこのDVDを見せるのです。
その後、青年会議所のメンバーがコーディネーターになって
詳しい説明を加えながら討論するようです。
子どもたちから
「日本を守るためには戦争をするしかなかったのではない!!」
「日本が自分の国を守るために戦争したなんて初めて知りました」
などの感想を引き出すのが目的としか思えません。
当の青年会議所の関係者からも
疑問の声が出ているようです。
文部科学省は、 このDVDを使った教育プログラムを
「新教育システム開発プログラム」
の委託事業!!
として採用しました。
日本青年会議所は
さっそく、
「協働運動が文部科学省の研究事業に採択」
と大宣伝。
学校の総合学習などの時間に
青年会議所のメンバーが教室に「誇り」のDVDを持ち込んで実践するよう
全国的に呼びかけています。
今、 大人たちが過去に自分たちのしたことを
是は是、非は非
で、はっきりとさせずに
このような間違った史実を押し通そうとすれば
いずれは、子どもたちがその真似をすると思います。
結果的に、 彼らのしていることこそが
この国の未来を潰していることに他なりません。
OBとして、再考をお願いしたいと思います。