こんにちは♪
今日は6月2日東京新馬戦2戦目の能力分析です。
※能力評価値はS・A・B・C・D・E・F・Gの8段階
6月2日(日)東京6R 2歳新馬戦 芝1400M(稍)
現状能力評価
1着 スターウェーブ (1:22.9)D
2着 カルデライト (1:23.1)D
3着 レイオーバー (1:23.6)E
4着 ホウオウブースター (1:23.7)E
5着 マホウノランプ (1:24.4)F
6着 エマリオンレイ (1:24.5)F
7着 コムーネ (1:24.7)G
8着 テクニコス (1:25.5)G
9着 レーヴドロペラ (1:25.8)G
レース序盤は新馬戦らしくバラついたスタート。好発したコムーネを出負け気味だったホウオウブースターが掛かり気味に交わして逃げる形、スローの瞬発力勝負になった。
上位2頭の完全なマッチレース様相となったが何度やってもスターウェーブが勝つ。それ位能力差を感じるレースだった。スターウェーブは好発からガッチリ手綱を抑えて控える形に。カルデライトがそれをマークする形で共に好位5・6番手。
直線では2頭が他馬より1秒近い上がり3Fを繰り出す形での1・2着だがスターウェーブが追い出したのはラスト2Fを切ってから。着差以上の完勝だった。
三浦騎手は初GIに手が届く馬に出会えたかもしれない。主戦となれる事を祈る。
カルデライトは相手が悪かった。次走未勝利戦は5Rの2・3着馬が居なければ勝ち負けだろう。新種牡馬ナダルは日本の芝に適性を示したと言える内容だった。
4着ホウオウブースターは直線外に逃避しようとするのを抑える形になりまともに追えてなかった。馬具で修正を早めに掛けないとクセになるので陣営の努力を期待する。次走早めに使われるなら馬具をチェック。右回りなら相手次第で狙う。
次走狙い目馬
スターウェーブ
昇級初戦も勝ち負けレベル。相手が揃ったレースで配当妙味を得たい。