担任選択制 教科担任選択制・・・子どもたちが先生を選択し評価する。 | えのキングのブログ
えのキングブログ１２７４号
こんにちは。
えのキングです。
今朝、新聞を広げたら
小学校５・６年生に
教科担任制が導入
されるという記事が載っていました。
へぇー
学校もいろいろ変わってくるんだぁー
と思いました。
小学校は、学級担任が
ほとんどの教科を教えます。
逆にそれは凄いことですよね。
小学校の先生は、
教材研究も大変です。
それが教科担任制になると
１日６時間の授業があるとしたら、
そのうち半分程度が
教科別の先生が授業を行い、
残りは担任の先生が
受け持つというイメージです。
理科は○○先生、
社会は××先生、
という形です。
また、その導入に当たり
中学校で教えていた先生が
小学校への異動が増えてきます。
小学校と中学校との連携が
深まり、交流できる
取り組みになります。
中1ギャップという問題も
少し改善されます。
教科担任制の
メリットを考えると、
自分と会う先生が
見つかりやすくなり
気軽に話しできるようになります。
いろんな先生が
子どもたちの情報を共有でき、
多くの目で指導できます。
担任以外の先生が
関わり合うことは
子どもたちにとって
良い環境だと思います。
何よりも専門教科の先生なので
授業の質も高まり
分かりやすく教えることが
できるようになります。
すべてのクラスを一人の先生が
教えるわけですから、
クラスごとの学力の差はなくなります。
あの担任の先生は新人で
あのクラスは、ベテラン先生だ。
とか、
あのクラスの進め方の
スピードが違うという声が
少なくなります。
宿題の量も統一され、
クラスや先生による
「差」「違い」がなくなるのは
メリットのひとつと言えそうです。
教科担任制にすると、
ひとりの先生が受け持ち、
授業数が減り、準備も減りますから
多少なりとも時間の余裕ができます。
先生の負担が減ることは
働き方改革としても
いい案だと思います。
えのキングは、さらに
一つ提案があります。
有名塾にある
担任選択制・
教科担任選択制を
提案します。
これは、
子どもたちや、親が
先生を選びます。
一人の先生には
定員があります。
第１希望
第２希望
第３希望という形で
自分にとって会う先生
自分のためになる先生
自分を伸ばしてくれる先生
自分を理解してくれる先生を
体験授業や
体験ホームルームを通じて
子どもたちが先生を選びます。
中学生にもなれば
自己判断できると思いますが、
小学生は、よくわからないので
保護者の意見も参考にします。
生徒のニーズも多様化しています。
それに対応する
いろいろな先生が
いていいと思います。
そうすると
選ばれ先生と
選ばれない先生がいます。
先生の評価や給与は、
校長ではなく、
子どもたちの成長や満足度で
評価されます。
選ばれない先生にとっては
とてもきついですが、
選ばれないのが現実です。
そうしないと努力もしないし
子どもや保護者にとって
本当によくなる指導に
なっていきません。
子どもたちは、先生を
よく見ています。
保護者も先生をよく
見ています。
子どもたちファーストが
現実化します。
教育が変わり、
学校が変わっていくと思います。
国が望む教育ではなく、
子どもたち自身が
自分らしくなるための教育を
受けることができます。
カラフル・金沢は
利用者さんから
選ばれる立場です。
利用者さんの求めるものに
応えていくものがないと
選ばれません。
利用者さんファーストで
すべての支援があります。
数多くある
福祉事業所の中で
利用者さんに選ばれないと
スタッフを
解雇しなければいけないし、
会社はつぶれていきます。
先生には
解雇はありませんし、
学校はつぶれません。
安心して、
先生方がもつ思いと能力で、
子どもたちに全力で
向き合って欲しいと思います。
今日はここまで。
今日も、読んでいただき
ありがとうございました。
また、明日。笑
らしさ輝きプロデューサー
えのきんぐ：榎 敏弘
「その人らしさを社会に生かす」
ビジネススクール カラフル・金沢
TEL ０７６－２０１－８２７０
FAX ０７６－２０１－８２７１
リワークスクール カラフル・金沢
TEL ０７６－２２４－０５５１
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