えのキングブログ１２７０号
こんにちは。
えのキングです。
えのキングが親しくしている
不動産関係の方の
Facebookを見たら、
夜逃げされた。という
内容の画像とコメントがありました。
夜逃げとは
誰にも知らせずに
居所を変えてしまうことです。
人目に付かない夜に
逃げてしまうことが多いことから
夜逃げといわれますが、
最近では、
昼間に夜逃げするケースも
増えているそうです。
なぜ、夜逃げするのでしょう。
たぶん借金に追われ
苦しくなって雲隠れし、
借金の請求から逃げるためが、
ほとんどなのでしょう。
じゃ、夜逃げして楽になるかと言えば
そうではなく、ある面
より厳しいつらい生活になります。
借金取りに怯える生活となり、
夜逃げを続けている間も、
借金の利息は膨らみ
あがり借金がなくなるわけではありません。
一定期間の経過により借金が
消滅する
消滅時効という制度がありますが、
そこまでの生活確保や
精神状態が大変です。
逃げ切ったとしても、
その精神状態は平常で
いられるものではありません。
世の中には、
逃げるが勝ち
という言葉があります。
嫌なことから逃げるのは、
恥ずかしいからと
我慢し続けるのもつらいです。
逃げたくなる気持ちも
わかります。
何かから逃げることは、
次は、
自立して、自分と向き合うことという
ことでもあります。
でも、逃げていい時と
逃げてはダメな時があります。
逃げていい基準は、
自分を守るためには
逃げることが必要な時もあります。
理不尽なことを押し付けられ
つぶされそうな時。
身の危険を感じる時
心が折れそうになり、
平静を保てない時
これ以上頑張っても、
先が見えず、
どうしようもない時
自分のやりたいこと、
役割が他にある時。
こんな場合は、
逃げることも
許されるのかもしれません。
でも、
もし、原因が自分にあって
ここは逃げずに踏ん張った方がいいと
いう場合もあります。
嫌だなぁーと思う感情と
自分のやるべき課題を
すり替えてしまっている時
言い訳ばかりで、
現状を振り返りもせず
自分に都合のいいことばかりで
すり替える時
嫌な問題が、
自分自身にある場合。
逃げたいという感情が先にあり
行動を一つも起さず
努力しない時
こんな場合は、
逃げてはいけません。
逃げた後の気持ちは、
人間の心境の中でも
不快な感情の一つです。
ザワザワ
モヤモヤ
ソワソワ
ずっと不安な状態が
続きます。
一旦逃げたとしても
また、そこに向き合うことが
大切です。
時と場合によりますが、
えのキングは、絶対逃げたくありません。
やられるなら、
前に出てやられた方がいいです。
何よりも、誰よりも
自分からだけは、
逃げたくありません。
今日はここまで。
今日も、読んでいただき
ありがとうございました。
また、明日。笑
らしさ輝きプロデューサー
えのきんぐ：榎 敏弘
「その人らしさを社会に生かす」
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