えのキングブログ1174号
集中している状態は、
人のパフォーマンスを
最大限に発揮します。
集中している状態の時は
力の量も質も高くなり、
達成感も大きくなります。
集中している人は、
楽しそうで、打ち込むべきことに
没頭しており、理想的心理状態にあります。
脳内では、
ドーパミンやアドレナリンといった
脳内麻薬物質が分泌されており、
これが集中力を高め、
今やっていることを楽しいと
感じさせてくれます。
しかし、
いつも集中できるといった
人には、
集中できない理由
が4つあります。
脳が今やるべきことではなく
他のことに関心を持ってしまい、
その関心がやるべきことを
上回ってしまうと、
他のことに集中を移してしまいます。
人の脳は、
自分にとって有効と感じるものや
興味が湧くものを優先してしまいます。
二つ目は、
同じことを長時間やっている場合です。
人は、極限の集中状態に入ると
人間が持つ潜在的な能力を
も引き出すことができます。
自分でも驚くほどの
集中力を発揮します。
では、集中力を高めるための
えのキングのスキルを5つご紹介します。
1つは、
やるべきことを紙に書き、
声に出してみる。
脳に集中すべきことを見える化し、
声に出して、自分の耳から
音声化し脳に刺激を与えます。
2つは、
外部の情報を一切遮断する
場所に行く。
できるだけ
余計な情報をシャットアウトします。
新しい情報を入れません。
要らない情報は、脳を混乱させる
要素です。
3つは、
2つ目の逆で、敢えて多くの人から
見られている場所で活動する。
見られていることで、
自分を追い込みます。
いい加減なことが
できない状況を作ります。
4つ目が
糖分を補給し、α波がでる音楽を聴きます。
脳は、人間が消費する
エネルギーのうち20%を消費します。
ブドウ糖は脳にとって大切な栄養源です。
そして、
α波という心地いい周波を
脳に与えます。
5つ目は、
やるべきことを
できるだけ小さくして細分化します。
そのうちの1つにしぼります。
そうすることでやるべきことが
分散せず、ハッキリし、
脳が力を発揮します。
この5つのスキルを使い
今日はここまで。
今日も、読んでいただき
ありがとうございました。
また、明日。笑
らしさ輝きプロデューサー
えのきんぐ:榎 敏弘
「その人らしさを社会に生かす」
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