えのキングブログ292号

 

 

 

こんにちは。

えのキングです。

 

 

 

昨夜から今朝のニュースは

日大アメフト部前監督とコーチの

釈明謝罪会見一色です。

 

「アメリカンフッ...」の画像検索結果

 

いろいろなコメンテーター

意見を述べています。

 

 

 

 

えのキングも指導者の一人として

とても気になっている出来事です。

 

 

 

 

監督・コーチと

選手との言葉のとらえ方に

乖離があったようです。

 

 

 

えのキングが感じるに

監督コーチは「潰してこい」

言ったことは

確かなんでしょうが、

 

 

 

そこには、ケガをさせろ

言う意図はなかったと思います。

 

 

 

 

監督・コーチのその言葉の

意味することと

 

 

その言葉を受けとった選手が

感じたことが

違っていたんですね。

 

 

 

 

言葉って難しいですよね。

 

 

 

 

たぶんですが、

相手を潰すぐらいの気迫

思いっきり躊躇せず

相手に体当たりし、

 

 

 

勝利を勝ち取ってこい。

という表現を

 

 

 

 

選手は、本当にケガをさせて

本当に潰すつもり

とらえたんだと思います。

 

 

 

 

 

 

えのキングも若い時

けっこう激しい言葉を選手に

投げかけていました。

 

 

 

 

指導に熱くなりすぎ、

思わず言ってしまったこともありました。

反省しています。

 

 

 

 

今思うと生徒たちは

理解してか、しないかはわかりませんが

よくえのキングにしがみついてきたと

思います。

 

 

 

 

生徒ではありませんが

数年前、えのキングと共に指導していた

現在、某中学校のI先生

 

 

 

 

7段の昇段審査を受審する時、

2ケ月前から合格するために

二人で稽古を繰り返しました。

 

「榎 剣道」の画像検索結果

 

 

そして、I先生の受験に際し

名古屋まで車で同行しました。

 

 

 

I先生が審査が始まる直前に

えのキングが

言った言葉があるそうです。

 

 

 

この言葉をI先生は

周りの指導者や剣道仲間に

笑い話として時々

おかしおもしろく話します。

 

 

 

 

えのキングは、

なんて言ったかと言うと

「〇〇○○してこい。」という

 
 
 
 

 

過激な暴言

いい送り出したそうです。

 

 

 

※このブログは私的なブログですが

多くの方が読み、誤解されることを

かんがみ控えさせていただきます。

 

 

 

お恥ずかしい話ですが、

この場面を

正直覚えていません。

 

 

 

もし、この言葉を

言ったのであれば、

 
 

 

I先生にも相手の方にも

訂正しお詫び申し上げます。

 

 

 

この「〇〇〇〇してこい。」

意味する内容は

 

 

 

「そんな気持ちになるぐらいの

気迫で挑め。

 

 

逆にその気持ちがもてなければ、

相手にやられるぞ。

 

 

 

相手より高い位をもて。

 
 
 
そして、

覚悟を決め

自分の最高の技を放ち

そして、散って来い。

 

 

 

自分のすべてを出し尽くし

戦うことができたら

 

 

 

相手に対して

感謝とリスペクトして

竹刀を納め

最後をきちんとをするんだぞ。」

 

 

という意味が

あの言葉にはありました。

 

 

 

しかし、

あの言葉だけでは、

普通の受け手にとっては

ただの馬鹿げた言葉になります。

 

 

 

えのキングのその言葉を

I先生は、キチンとその意味を

くんでくれたのだと思います。

 

 

 

そして、みごと7段

一発合格でした。

 

 

2回の立ち合いは、

2回とも完璧な剣道でした。

 

 

 

 

初太刀の技が

他の受験者と違って

光り輝いていました。

 

 

 

 

発表前に

えのキングは、I先生の合格を

確信してました。

 

 

 

 

なぜ、あの言葉で

このようなことができたのか

それは、裸足になり

二人で気迫を出し合って

 

 

 

立ち合いの稽古を

何度もして築いたきた

信頼関係があったからです。

 

「信頼関係」の画像検索結果

 

 

 

 

剣道をつまみに

飲みにケーションも図りました。

 

「飲みにケーショ...」の画像検索結果

 

 

 

 

言葉は、発する相手が違う

意味と感情が変わります。

 

 

 

 

言葉は、受け取る相手が違う

意味と感情が変わります。

 

 

 

同じ人でも、

時間や環境や

その人の心理状況

変わってきます。

 

 

 

それをきちんと相互に

理解できる関係

構築していないと

上手くいかないんですよね。

 

 
 
しかし、過激な言葉より
相手にとってわかりやすい
丁寧な言葉がいいですね。
 

 

 

言葉って本当に

難しいですね。

 

 

 

 

 

カラフル・金沢でも

お一人お一人に対して

投げかける言葉

を大切にしています。

 

 

 

 

信頼関係を築くために

いつも気配りや対話

を大切にしています。

 

 

 

愛語回天の力あり。

 

「言葉」の画像検索結果

 

 

愛する言葉は

その人の人生を変え

その人がいる世界まで変える

という意味です。

 

 

 

コミュニケーションを大切に

言葉を使いたいですね。

 

 

 

今日はここまで。

 

 

今日も

えのキングブログ

読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

また、明日。笑

 

 

らしさ輝きプロデューサー 

えのきんぐ:榎 敏弘

 

「スポーツをシゴトにする」

地域スポーツシステム研究所

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