えのキングブログ99号

 

 

 

 

こんにちは。

えのキングです。

 

 

 

 

今日は、娘 沙彩の

地域の大崎剣道大会がありました。

 

 

 

 

朝、稽古着着替えて

準備し終わっていたので

 

 

勝つための戦略

を少し伝えました。

 

 

 

「とにかく打たせないこと。」

特に剣先を相手に向けて

防御態勢を教えました。

 

 

 

 

つばぜり合いでは

「絶対ひかないこと。」

 

 

 

 

相手がイライラして

下がったところを

 

 

 

防御から転じて

一気に「面に飛べ」

と言いました。

 

 

 

 

 

わかったか、わからないかは

わかりませんが

一応「うん。」

と返事していました。笑

 

 

 

 

 

午前中の宇ノ気中学校剣道部の

今日の稽古のテーマ

「間合いを計り、

相手の虚を打つ」

でした。

 

 

 

 

その間合いを計る時に

必要なのが防御力です。

 

 

 

 

防御力があるからこそ

間合いを詰めれます。

 

 

 

 

そこを

いろいろなパターンで

徹底的に指導しました。

 

 

 

 

 

攻撃は最大の防御

いう格言がありますが、

 

 

 

 

実は、戦争に関する格言で

「防御なくして攻撃なし」

というドイツ軍人の言葉が、

 

 

 

 

後の総理大臣「山縣有朋」が、

知ってか知らぬか

「山縣有朋」の画像検索結果

 

 

 

誤訳してしまった

ものが広まったと

言われています。

 

 

 

 


「防御なくして攻撃なし」

「攻撃は最大の防御」

似て非なるものですよね。

 

 

 

 

 

この二つは経営的な視点に

おいて当てはまります。

 

 

 

 

「攻めの経営」と

「守りの経営」があります。

「攻めと守り」の画像検索結果

 


「攻めの経営」とは

「積極投資」です。

 

 

新商品開発、

新市場への進出、

店舗出店、

異業種への参入など、

 

 

スピード感を大切に展開し、

市場を拡大する経営です。

 

 

 

 

 

 

それに対して
「守りの経営」は、

投資を控え、

 

 

内部留保を増やし、

人材を育成し、

人や仕組みの成長

 

 

ゆっくりと手堅く

展開する経営である。

 

 

 

 

「攻めの経営」をするには

強固な基盤がなければ

積極投資などできません。

 

 

 

 

組織は内部から

崩壊すると言われます。

 

 

まずは内部の人材育成

地盤固めが重要です。

 

 

 

まさしく

「防御なくして攻撃なし」です。

 

 

 

また、

守ってばかりで、

もたもたしていては、

 

 

 

時代に遅れで

どんどん状況は悪化します。

 

 

積極投資による

スピーディーな展開こそが

自社を強くし結果として

地盤を固めます。

 

まさしく

「攻撃は、最大の防御」です。

 

 

 

 


どちらを選択するかは

その会社の成長ステージや

状況によって違います。

 

「成長のステージ」の画像検索結果

 

 

 

きちんとその時機を読むのが

経営者の一番の仕事です。

 

 

 

そして、経営者には

判断力と決断力が

必要です。

 

 

 

 

えのキングも

いつもそこを考え

行動しています。

 

 

 

 

 

しかし、

最後に勝つのは

どんな人なんでしょうか?

 

 

 

 

最後に勝つ人は

負けない人です。

 

 

 

 

負けない備え

をきちんと

できている人であり、

 

 

 

勝機を読み切り

主導権

握れる人なんでしょう。

 

 

 

 

戦国武将で言うと

その代表的人物が

徳川家康

なんでしょう。

「徳川家康」の画像検索結果

 

 
 

 

孫子兵法の中で

「勝は知る可くして、為す可からず」

という言葉があります。

 

 

 

 

相手は、

思う通りに動いてれない

 

 

 

それより

負けない自分を作ることが

一番重要という意味です。

 

 

 

 

相手はどのように

いつ動くかわかりません。

そのことを予測することは

限界があります。

 

 

 

コントロールできる

唯一の自分

負けないようにきちんと備える

防御力をつけることはできます。

 

 

 

 

負けない自分ができたら

後は迷わず勝機を待つです。

 

 

 

相手のスキを

攻めれば勝てます。

「果報は寝て待て」です。

 

 

この考えは

「防御は最大の攻撃である。」

ですね。

 

 

 

 

勝ちを急ぐと

攻撃ばかりに目が行き

守り固めがおろそかになります。

 

 

 

 

 

織田信長

「攻撃は最大の防御なり」

天下布武の旗印のもと

 

「織田信長」の画像検索結果

 

 

 

 

 

武力で攻撃をし続けてきたため

本能寺の変

不意を打たれました。

 

「本能寺の変 イ...」の画像検索結果

 

 

己の防御を怠りを

積み重ねてしまったために

起きてしまったのかもしれません。

 

 

 

えのキングも

脇の甘いところが

たくさんあります。

気を付けたいです。

 

 

 

では、防御力を高める

にはどうしたらいいのでしょうか。

 

 

いろいろありますが

えのキングが大切にしている

防御方法をご紹介します。

 

 

 

それは、リラックスすることです。

自然体でいることです。

 

 

 

 

無駄な力を抜いて

反射の防御力を

身に着けることです。

 

 

 

 

 

まずは、

力を抜き、自分のありのままの

自然体

一番防御力を増します。

 

 

 

 

無理せずありのままの

自分らしさ

を大切にすることですね。

 

 

 

ちなみに

娘は

個人戦1回戦は勝ちましたが、

2回戦目に胴を打たれて

負けたそうです。

 

「剣道 胴打ち」の画像検索結果

 

 

 

上の技の面の防御は

教えましたが

下の技の胴の防御は

伝えていませんでした。

 

 

 

今日はここまで。

 

 

 

 

今日も

えのキングブログを読んで

いただきありがとうございました。

 

 

 

 

また、明日。笑

 

 

らしさ輝きプロデューサー 

えのきんぐ:榎 敏弘

 

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