こんにちは。えのきのこです
本日も北フランス旅行記の続きになります
①②はこちら↓
昨晩の夜ご飯は欲求不満で終わったので、朝ごはんをもりもり食べました。
フランスと言ったらやっぱりパンですよね
焼きたてのクロワッサン、美味しかったです。
ホテルチェックアウト後、早速モンサンミッシェルに向かいます
朝8時。決して早い時間では無いのに他に人がおらず、朝靄のモンサンミッシェルの遠景を独り占め(二人占め)状態でした。
モンサンミッシェルまでは無料のシャトルバスも出ていますが、ダイエットも兼ねて遊歩道を歩いていくことにしました
歩いている間に朝靄がだいぶ晴れてきました。
のんびり歩いて40分ほどでモンサンミッシェルに到着です。
この時間は満潮寄りの時間だったようで、島へと続く道が細くなっていました。
修道院へと向かうお土産屋さん等が並ぶメイン通り。
この時間はまだオープンしていないお店が多かったです。
表通りだけでなく、そこかしこに修道院へと続く小道がありました。
ゼイゼイ言いながら頂上の修道院に到着。
修道院は朝の9時30分からオープンで、早い時間は観光客も少なく、のんびりと見学できました。
海側を見下ろすと、雲海が広がっていました。
神秘的な景色に見惚れます
修道院見学後、下に降りる頃にはかなり潮が引き、遠くまで干潟になっていました。乗れるかな…？と思いおそるおそる乗ってみたら、
乗れました‼️
※靴が泥まみれになるので、やらない方がいいと思います
そんなこんなで、モンサンミッシェル観光終了です。
ちなみに、11時前になってもやっぱり閉まったままのお店がちらほらあったので、やっぱりストライキの影響なのかな？と感じました
更にちなみに、心配していたストライキによってゲートが封鎖されている問題ですが、確かに車や大勢の人が道路を塞ぐ形で封鎖はされていましたが、観光客は普通に道を開けて通してくれました
予定通りの時間にモンサンミッシェルを出発できて一安心です
次の目的地は個人的にかなり楽しみにしていたカンカルです
と、その前にある所に立ち寄りました
私たちの大好きなリドルです
フランスにもありました‼️
ミネラルウォーターと夜宿で飲む用のワインをゲットしました
そしていよいよカンカルに向かいます。
カンカルでは、これが食べられるのです
カンカルは牡蠣の養殖をしている街で、一年中新鮮な牡蠣が格安で食べられます。
↓こんな感じの屋台が10軒ほど並んでいて、注文するとその場で殻を剥いてくれます。
値段はピンキリですが、私が食べたものは12個で6€という激安価格でした
「これはもうお腹壊してもいいや‼️」という気持ちで、1人1ダースずつ注文しました。
海岸に腰掛けて、頂きます
日本で食べる牡蠣と違って、中身が平べったいです
でもちゃんと牡蠣の味がして、レモンがいらないくらい新鮮ですごく美味しかったです‼️
モンサンミッシェルから車で1時間も掛からないので、牡蠣好きの人はもしモンサンミッシェルに車で来る機会があれば、カンカルにも立ち寄ることを割と強くオススメします
食べ終わった牡蠣の殻は海岸に投げ捨てるスタイルです。
牡蠣の養殖場。
干潟になっている間に作業をするようで、トラックやらフォークリフトがたくさん出動していました。
カンカルの街には牡蠣の屋台以外にも、新鮮なシーフードを出してくれるお店がたくさん並んでいました
牡蠣でお腹を満たした後は、宿泊地のサンマロに向かいます
サンマロ到着。今日は民泊です‼️
https://www.booking.com/Share-24zYp3
初めてのバルセロナの民泊では少々痛い思いをしたので、今回の旅行は民泊の場合は評価10段階中9以上の宿に絞って予約しました。
その甲斐あって、中心地からは徒歩20分程度離れているものの、非常に設備の整った清潔な良いアパートメントでした‼️
早速街の散策に出掛けます。
サンマロはこのようにぐるっと城壁で囲まれた街で、この城壁の上を歩くことができます。
城壁の外側は海、内側には旧市街が広がっています。
海を堰き止めて作ったようなプール？がありました。飛び込み台もあります。
夏に来たら、この景色の良いビーチでのんびり過ごすのも良いなぁと思いました
城壁を降りて旧市街へ。
この日もランチが遅かったこともあり、宿にて軽い夕食で済ますことに。
フランスはカルフールの店舗が至る所にあり、この旅ではかなりお世話になりました
買い物を終え、宿に戻る道すがら素敵な場所を見つけました。港に昔ながらの帆船が停泊しています。
近づいてみると、なんと船上バーでした
これは寄っていくほかありません
海風を受けながら船の上で飲むビールはとても美味しかったです‼️
あと、陶器のビールジョッキも海の男の街？海賊っぽい？雰囲気が感じられて良いですね
この日の戦利品。
モンサンミッシェルのスーパーマーケットで購入したセントジェームスのカットソーと…
大好きなリドルの多分フランスバージョンのエコバッグです
フランスの国旗
の色でまとめてあって、とても可愛らしいです。早速旅行中のスーパーの買い物で大活躍してくれました
というわけで、この日もストライキの影響もほぼ無く、無事終えることができました次の日は私的には旅のクライマックスと言える1番の観光の日なので、わくわくしながら眠りにつきました
つづく。
