今日は、8月15日付け聖教新聞コラムの「名字の言」を紹介します。

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“五木の子守唄の里”熊本・五木村で、本紙を配達する男子部員に同行取材した

待ち合わせは午前5時。この季節の5時といえば明るいはずだが、幾重もの山々に囲まれているせいか暗い。清流のせせらぎだけが聞こえてくる。青年は配達10年目。普段は自転車だが雪の日などは徒歩の配達となる。「朝に強くなりました。五木に生きる誇りが強くなりました」と語る

30年余、五木村の同志と活動を共にする壮年が述懐していた。神奈川から故郷の熊本・人吉市へUターンした1979年の冬、村の座談会に参加した。当時は現在の舗装道路ではなく、曲がりくねったデコボコの林道。人吉から村の中心地まで、今の倍以上の時間を要した

壮年が真っ暗な道を車で走っていると、遠くで小さな光が揺れていた。近づくと、懐中電灯を手にした3人組だった。座談会の会場に着いて30分後、壮年は声をのんだ。あの3人が入ってきたのだ。聞けば、1時間ほど歩いてきたという。「まさか……。考えも及びませんでした。信心の姿勢を教えていただきました」

五木の友の信心を、誰もが「愚直」とたたえる。まさに「心こそ大切なれ」と痛感する。厳しい環境に挑む人々に、わが人生を勝ち開く「強い心」が輝いていた。(川)
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厳しい環境の中で、他人の幸せのために人知れず黙々と頑張っている人がいます。人の人生を開いていくのは、そういった真っ直ぐで強い心なんですね。陰で戦っている全ての方々に感謝感謝です。

ではまた


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