今日は、8月12日付け聖教新聞コラムの「名字の言」を紹介します。

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ちょうど30年前の夏。卒業を翌年に控えた創価大学生の集いに、創立者の池田名誉会長が出席し、ある映画の一シーンを語ったことがある

軍隊で鬼のような上官から侮辱される青年。彼が肌身離さず持っていた一冊の本。それはモンテーニュの『随想録』だった。本を読んでいると言っては殴られ、本を蹴飛ばされ、ついに裂けてしまう。若き日に同書を愛読した創立者は、青年の苦悩を分かち合うかのように回想した

そして『随想録』の一節を紹介し学生を激励。「真っすぐな櫂も水の中では曲がって見える。単に物を見るだけではなく、いかに見るかということが大事」――社会の荒波に立ち向かう学生にとって、「真っすぐな櫂」は、まるで自身の象徴のように思えた

物の見方は各自の価値観に左右される。たとえ“曲がった櫂”と見られたとしても、自分が真っすぐであり続けることが何より大切だ。どんな時も前向きで明るく朗らかに進む。そう心を定めた人は強い

何があっても負けずに人生を生き抜いていく。その挑戦の姿は「“鯉の滝のぼり”のような繰り返しである」と、創立者はスピーチを結んだ。真っすぐに、試練に負けず、のぼり続けた者――それが真の勇者であることを忘れまい。(悠)
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他人にどう見られようと真っ直ぐに挑戦し続けることができるかどうか、本当に腹が決まった人は強いですね。まさに勇者です。

ではまた


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