今日は、8月10日付け聖教新聞コラムの「名字の言」を紹介します。

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「一つだけ、欠かさず実践していることがあります」――高校の教員である教育本部の友から聞いた。それは、1日に1枚以上、葉書を書くこと。卒業した生徒らに、大学生活や仕事などへのエールを送る。多い時は5枚以上になることも

先月、就職を果たした卒業生には、就職活動中に3枚の葉書を送った。びっしりと書かれたアドバイス。卒業生は教員の熱い思いを感じ、勇気が湧いたという

青年の感受性は鋭い。大人の価値観を上から教え込もうとしているのか、生徒の幸福が第一なのかをすぐに感じ取ってしまう。牧口初代会長は、教員を「尊敬の的たる王座」ではなく、「王座に向かうものを指導する公僕」とした。偏狭な軍国主義を子どもの心に刷り込もうとした時代にあって、「王座」にいるのは教員ではなく児童・生徒たちである、と主張したのだ

先の教員は創価大学出身。「『私が教えた生徒だ』と一生涯、その生徒を見守っていく。これが真の教育者である」。この創立者・池田名誉会長の言葉が胸に刻まれているという

人間の成長に限りはなく、伸びる過程も一人一人違う。ゆえに、教育の営みにゴールはなく、決まった答えもない。「人を育てる」とは、「関わり続ける」ことである。(将)
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学会は、教授主義ではなく指導主義です。人に自分の持っているものを教えるだけでなく、道を指し示し、自分以上の人材に育てていくのです。故に関わり続けるという姿勢が大事なのですね。

ではまた


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