今日は、7月22日付け聖教新聞コラムの「名字の言」を紹介します。

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「子どもから話しかけられても、ついつい『あとで』と言ってしまって……」。子育ての体験を語ってくれた、婦人部員の言葉である

昨年、小学3年の息子が登校をしぶり始め、2学期は、めっきり学校に行く機会が減った。先輩に相談すると、息子のことを後回しにしている自分に気付いた

〝もう一度、関わりを見つめ直すチャンス〟と前向きにとらえ、共に時間を過ごすよう心がけた。3学期になっても不登校は続いたが、息子の心に変化が表れた。「お母さん、過去は変えられないから、大事なのは今からだよね」と、言葉が返ってきた。〝4年生からは頑張る〟との決意だった

「早く宿題しなさい」などといった一方通行ではなく、子どもから言葉が返ってきて初めて「会話」になる――。創価大学の非常勤講師の萩本悦久氏は、著書『勉強をヤル気にする親・ダメな親』(第三文明社刊)で、そう指摘する。冒頭の婦人部員の息子は、今春から元気に登校を始めた。彼女は〝本当の会話〟の大切さを身にしみて感じたという

「愛情に勝る家庭教育はない」と池田名誉会長は語っている。短い時間でもいい、子どもの話を聞く努力を惜しまないことだ。この夏、愛情を言葉に、行動に。わが家から始めたい。(碧)
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家族だから黙っていても分かるだろう、ということはありません。他愛のない話でもどんどんしていくことで心を通わせ、それが愛情を伝えていくことになるのです。

ではまた


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