老人福祉施設

29日、議員6名で老人福祉施設2箇所を見てきました。社会福祉法人大淀福祉会「わかば」と住宅型有料老人ホーム「フォートヒルズ霧島」です。わかばの方は総合福祉施設という感じで、デイやショートステイなど多くの事業を手がけておられ、地域密着的な感じがとてもよかったです。議員の方々も市街地が近いこともあり、将来利用したいという人も出るくらいでありました。100才の安久からの方が入所しておられ、知り合いの議員のかたもおり、話が弾みました。福祉の今後のあり方などの懇談の場が持て、施設内をくまなく説明していただき、これからの都城市の福祉の中心的な役割を果たしていく施設と感じました。

エリシオンの経営する「フォートヒルズ霧島」の方は、国交省が許可を出す、在宅介護を一箇所に集め、効率のいい運営をしておられました。都城市の温泉施設を有効に使っておられ景色の良いリゾート地ならではの気持ちの良い施設でありました。入居費が６万円台から入れると聞いて議員一同びっくりいたしました。ちなみに国民年金で入れる施設を目指しておられ都城市の皆さんを中心に入居させたいとのことでしたが、県外からも入居者が多いようです。まだこの施設のことを知らない方が多いと言うことで空き部屋もあるがといあわせが順調に来ているようです。道路の管理が大変と聞き多くの税金をしていただいている施設だけに年に１回は清掃車が行ってあげてもイイと感じました。森の葉っぱが多く車がスリップするとのことで心配されておられました。施設は他には絶対売らない都城市に奉仕させていただ期待とのことでした。企業努力の見える施設でした。