ギャシュリークラムのちびっ子たち | †エノケンと咲と、ときどき…†

†エノケンと咲と、ときどき…†

『エノケン(人間)』と
『咲(サク・ヨークシャーテリア)』と、
ときどき……フフフ(*´∇`*)
笑ってやってくだせぇ~(・ε・)b

今回紹介するのは

大人になって知り、好きになった絵本★



『ギャシュリークラムのちびっ子たち』

《作・絵》エドワード・ゴーリー

《訳》柴田元幸

《説明》
大人のための絵本作家として世界的なカルト・アーティストであるエドワード・ゴーリー。
子どもたちが恐ろしい運命に出会うさまをアルファベットの走馬灯にのせて独自の線画で描いたゴーリーの代表作。



「大人のための絵本って何⁉」

そんな絵本があるなんて

思いもしなかったので興味津々❗

読んでみて更に衝撃を受けた絵本です。


内容は説明に書いた通り

アルファベットA~Zまでの

子供たちが恐ろしい運命に出会うお話。


例えば『E』だったら…



『w』だったら…



そして背表紙はたくさんの墓石…


本当にそれだけのお話。

それだけなのに

淡々とした内容だからなのか、

絵が特殊なのか、

エノケン自身も理由が分からないほど

エドワード・ゴーリーの虜になった

1冊です(*´ω`*)

良かったら読んでみてね♪