帰省 | 廃屋廃人物語

帰省



それは先日の出来事



それは僕がひたすら朝まで






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イメクラを回し、レーザートラップの発生回数をカウントしてた日




その日の営業中


僕を訪ねて来てくれた方がいたそうだ



対応した従業員が、主任は朝まで働いてたので、夜にしか出てこないですと伝える


するとその方は、明日は主任いますか?と聞いてきたので、明日は普通に出社してますと答えたそうな





従業員> 昨日、主任を訪ねて来られた人がいたんですけど、多分――――の人達じゃないかな?


僕> えー、マージでー




もし本当にその方達なら、来店は何年ぶりになるだろう?


会いたかったな…




従業員> でも今日の主任のシフトを聞いてたので、もしかしたら今日も…






で、夕方


ホールをプラプラしてたら、





ZG夫婦> お久しぶりですー




キターw



そう、コノ方達は今まで何度かお伝えしてきたZG30で出会ってゴールインした夫婦


愛知のとあるパチ屋で働いていた男性


ZG30を打ちたい


その思いで遠く離れた九州までZG30を旅打ちしに来た彼



九州の某メーカーで事務員をしていた女性


ZG30が大好き


そしてその日もZG30を打ちにとあるお店に出撃



そこで出会ってしまった二人


運命的な出会い


二人を祝福したのは教会のチャペルではなく、











ZG30が放つガガガガギーンの告知音



二人はしばらく続いた遠距離恋愛を乗り越えゴールイン


女性は男性の地元


愛知の方に嫁いでいった―――





そして今回里帰り


二人は




ZG夫婦> 今から数年ぶりの文龍を食べにいってきます!!




お幸せそうで何より



たまに噂は聞いてたけど、実際に会って、未だに幸せそうなのを確認して安心した春の日


今日も平和っ!!