暖かくなったり、寒くなったりでまったく健康に
よろしくない。おまけに花粉が舞い、眼がしょぼ
しょぼするのでろくに本も読めない。
素麺にしてみたり、豚汁にしてみたり、どうも腹
が混乱する。啓蟄までは暖かくなってほしい。
虫たちが出てきた早々、凍死することがないよう
な天気であってほしい。
偽証罪が話題である。
以前ある人とこれについて話をしたことがある。
「刑事事件において被告は法廷で嘘をついてもいい」
ということについて、ある人は「偽証罪に触れる
のでは」と意見であった。
偽証罪とは、刑法169条「法律により宣誓した証人
が虚偽の陳述をしたとき」をいい、証人の中には
鑑定人及び通訳人も含まれる。
つまり、偽証罪が成立するのは証人のみであり、
裁判の当事者(原告及び被告)は偽証罪には問われ
ない。ではなぜ、裁判の当事者(原告及び被告)は
偽証罪には問われないのか。
原告は虚偽告訴罪を疑われるし、被告は法廷の心象
を悪くする。
これについてもっと具体的に知りたければご自分で
調べていただきたい。