大浴場は2ヶ所あります。
いずれも2021年4月に新しく建てられた棟にあります。
なので、メゾネット棟の部屋のゲストは近いので便利でした。
やまぶきの湯
着いた時はやまぶきの湯が女湯になっていました。
15:00~21:45までが女湯で
22:00~翌朝10:00までが男湯に変わります。
目印用のスリッパクリップが設置されていました。
鍵付きのロッカー
タオルは山積みになっていました。
最近、コロナのためといって、大浴場にタオル類を置かないお宿が増えてきましたが、こちらのお宿は置いてあるのでうれしいです。
アメニテイは全て揃っていますので、空手で来れます。
洗面台は3つ。
スキンケアはDHCでした。
障子の扉があって、全開にすることも出来るみたいだけど、
多分、それは推奨してないんだろうな。
2つの湯船があって、熱めの湯と少し温めの湯となっていました。
好みの温度の湯に入れるのはうれしいですね。
塩原温泉の温泉成分と効能
↓
メタケイ酸の含有量が132mg/温泉1kgと豊富であり温泉1kg中にメタケイ酸が100mg以上含まれている事から『強力な美肌効果』と称されるそうです。
メタケイ酸の主な効果は美肌作りに重要なターンオーバー(新陳代謝)を促す事や肌のセラミド(バリア機能)を整えてくれる天然の保湿成分と言われています。メインの塩化物成分として炭酸水素の成分も含み清涼の湯とも言えます。
と書かれてました。
確かにしっとり系の湯でした。
でこっちは露天立ち湯と寝湯
入るとすぐ湯船に続く階段。
手前が寝湯、奥が立ち湯、深さは120センチだから大人にとっては、それほど深くもないです。
一応露天となっているけど、障子がある。
開けると多分、丸見えになってしまうんだろうな。
動画
かわべの湯
22時からは暖簾が変わります。
かわべの湯が女湯に。
下駄箱に、スリッパが3人分入っていたら、入るのを止めます。
でも、そんな場面は一回だけありましたが、後はほぼ問題ありませんでした。
全ての部屋に温泉風呂が付いているせいでしょうか。
私たちは同じ棟続きだけど、旧棟の部屋は離れているので面倒なのかな。
やまぶきの湯と作りはそんなに違いはありません。
熱めの湯と温めの湯の2つの湯船。
こっちはガラス窓だった。
障子で囲われているより閉塞感はないね。
洗い場は3ヶ所。
露天と書かれているが露天ぽくない露天立ち湯
大浴場の入口前のカウンターには冷茶があります。
壁際にはちょっとした湯上がり処。
こちらは貸切のサウナ、岩盤浴棟へ行く出口。
結構人気みたいで出入りしているゲストをよく見かけました。
同じ場所にエステサロンもありました。
大浴場は出来て日が浅いのできれいで、眺めは望めませんでしたが快適でしたよ。