つづき


獣医さんに電話したところ


「それはきっと、ワクチンのアレルギー反応だろう」とのこと。


ワンちゃんを飼っている方も沢山いると思うので、ちゃんと書きますが


ワクチンていうのは
いわゆる
インフルエンザの予防接種みたいなもんですよね。


体力の弱い子供や高齢者が
インフルエンザにかかるのは大変だから
予防接種を勧める訳ですが

もちろんそれに負けて
一旦、具合が悪くなる方もいますよね。


ワクチンとは、改めて

そういうものだ、ということなのです。


体質に合わないと
ショックで死に至る可能性も、ゼロではない

ということです。


先生はアレルギー反応という言葉を
使っていましたが

私は、副作用みたいなもんかな
と思っています。


とはいえ
------------

ワクチンの副作用が怖くて接種せず

道端そこらじゅうに転がっている
沢山のバイ菌にワンコを曝す事に


私は
同意しかねます。


(中学生の時、初めて飼って大事にしていたダンクというハスキーを、ワクチン接種していれば防げる病気で亡くしました。たった8ヶ月で。目の前で苦しみながら死んでいく姿に今でもごめんねって思うし悲しいです。ワクチンなんて知らなかった私が、犬など飼うべきではなかったのだと今では自戒しています。)


でも
そらちゃんのように
今までなんともなかったのに

突然

今回から副作用が出てしまうこともある。


飼い主は
獣医さんに言われるがままではなく

こうした事も
きちんと知っておくべきですね。


------------
ワクチン接種の反応で


痙攣や吐き気

そして、吐いて
そこに血が混じることも

あるのだそうです。


そんな説明を聞きながら
簡易の電話診察が続きます。


唇をめくってみて?
色はどうですか?

「ちょっと白っぽいです。あ、でも比べて見たらダンちゃんとあんまり変わりません」((((;゚Д゚))ブルブル


これから様子を見て

3~4時間の間に
顔がパンパンに腫れてきて
痒くてかきむしり
顔が血だらけになったりする事もあります

ダックスの長い顔が腫れてきたり
痒そうにしていたら

すぐにまた連絡して、診察に来てください。


でも
そういう事がなければ

アナフィラキシーショックなら
接種してすぐ出るだろうし

これは一過性のもので、大丈夫。


「朝になったらケロッとしていたりするよ。」


☆彡まじで? (/ ^^)/


という、ことでしたので


じーっくり
様子を見ることにして

昨日は

いつもなら夜の時間をテレビなど付けて
のんびり過ごすところ


そらちゃんの安眠を第一に
音は全く出さないようにして

静か~……に、2時過ぎまで見守り


(たまに、意識あるのか⁉︎と凝視したり確認したり邪魔をして)


うん、だいぶ
呼吸が楽になっているようだ。


思えたので
リビングの硬い床の上で一緒に朝まで寝ました。


腕枕してほしい、というので

微妙な体勢に苦しみながら
一晩中、母の務めを全ういたしました。


AM4:00ころ

突然、またゲコゲコして

暗闇の中飛び起きましたが(;ꏿДꏿ)))

もう出るものもないのか、
ゲコゲコ言いながら何もせずウロウロして

また腕枕に戻ってきました。


今日は朝、起きたら
大丈夫そうな感じだし


自分でトイレ行った後
「ちゃんとできたよ、ご褒美ください」の報告をしに来たので

おやつをあげたら、喜んで食べました。


昨日は大好きなおやつすら…
食べなかったのに…(T ^ T)


そらちゃん(T ^ T)!


と、いうことで


朝食も
好物のトマトの欠片を少し入れてあげて

ドライおからをふやかすついでに
ドライフードもふやかして
柔らかくしたものを

だましだまし食べさせようとしたら

最初、やーな顔してましたが(¬_¬)


少し減らした量ですが
ちゃんと全部食べてくれました。


ご飯が食べられる、というのは
こんなにも
素晴らしいことなのだと


改めて


物言わぬそらを見て
つくづく、思いました。



そらちゃんが死んじゃうと
考えただけで

泣いてしまいます。


でも


絶対大丈夫、という
その気持ちがそらちゃんにも伝わると

今回また、よくわかりました。


母の愛は、人と犬の間でも
ちゃんと伝わりますね!!


まだまだ
長生きしてね。


ボケても
ヘルニアになったり
歩けなくなっても
目が見えなくなっても

必ず、最後の最後まで

介護するからね。



そらちゃん、大好き!



ではまたね(T ^ T)♡